1 概要
日本IBMとセガが共同開発した2in1パソコンで、ライバルで有った『PCエンジン』と『X1』がただ一つのがわに入っただけの『X1 twin』と違い、互いの回路がつながりあっている設計になっている為、CPU同士の連携が可能な仕様となっており、相手側のCPUをサブプロセッサとして使用する事が出来るようになっている。その為一部のゲームで処理落ち問題があったメガドライブのゲームもテラドライブならばこの高速モードで動作させる事で処理落ち無しで動作させる事が出来るなどの特徴が存在する。
又、回路が直結している為本来PC側はビープ音しか鳴らせないのだが、
メガドライブ側に転送してFM音源による代理出力させるなどの裏技が存在する。
関連動画
関連タグ
- メガドライブ(内蔵しているゲーム機側のハード)
- メガドライブミニ(収録作品である『ロックマンメガワールド』の処理落ち問題の解決策としてこのソフトだけテラドライブの高速モードで動作させている)
- メガドライブミニ2(上記のメガドライブミニの時と同じく収録作品の『サンダーフォースⅣ』『ビューポイント』の処理落ち問題の解決策としてこちらもテラドライブの高速モードで動作させている。なお、サンダーフォースⅣは通常と処理落ち改善の選択タイプ)
外部リンク
2 概要
セガガガに登場する架空のスーパーAIコンピュータでセガの中枢を担っているホストコンピューター
CPU - 333ギガヘルツで動作する512ビット級CPU x 4096個
メモリ - 512テラバイト
記憶装置 - 16エクサバイト
スプライトを1ラインに16770000個並べることが可能
↓6分27秒~7分の間参照。
又、外敵からのミサイル攻撃などを含むあらゆる襲撃に備えた遊撃システムの管制も行っていると推測される。