「…………」
プロフィール
通り名 | 食欲 |
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本名 | 不明 |
年齢 | 不明 |
メインジョブ | 【暴食魔王】(系統無し超級職) |
エンブリオ | 【???】 |
概要
デザイアの一人であり、その実力からレジェンダリア最強のマスターとして知られている。
通り名は食欲。
人物
アバターは四方に跳ねたボサボサ髪の女。
顔を覆う布製マスクには『For Meal(食事用)』と書かれている。
服装は上半身は身体のラインが出ないダボダボのパーカーで、下は脚を晒すホットパンツ。
レジェンダリアには住人の部族による数多くの禁足地があるが、外界の者であるマスターの殆どはそれが何処か知らない。
それゆえにサービス開始初期は足を踏み入れた際に警告なしで襲われてデスペナになった者や、指名手配で監獄に落ちた者もいる。
しかし彼女はそんな禁足地に幾度も侵入し、抵抗する部族を尽く滅ぼしてきた。
その在り方から「放浪する災害」と呼ばれている。
そんな恐ろしげな経歴だが、本人の性格は常識的で恥ずかしがり屋。
人前で話すのが苦手で、発言は文字入力式のマジックアイテムで空中投影している。
マスクの『For Meal』は口では話さないという意思表示である。
旅好きでレジェンダリアを気ままに放浪しており、本人も旅人を自称している。
ただ彼女は『なぜかいつも間の悪いタイミングで入っちゃいけないところに踏み込んでしまう』星の下に生まれた可哀想な人物で、常に出先で荒事や事件に巻き込まれてしまう。
リアルではこのせいでまともに遠出できないため、デンドロで趣味の旅を行っている。
しかしこちらでも知らずに禁足地に踏み入ってしまい問答無用で現地の部族に襲われ、自衛として反撃した結果指名手配された。
ようは無知な観光客ポジションで、本人も「入ってはいけない場所には看板を設置したりしてルールを整備して」と主張している。
戦闘能力
HPとENDに特化した耐久型ジョブ【暴食魔王】と、即死・回復能力を持つエンブリオを組み合わせたビルド。
エンブリオは触れた対象を喰らい消滅させ、対象のリソースをディスに回し回復させることができる。
さらに詳細は不明ながら、空間ごと喰らう広範囲攻撃も有しているという。
膨大なHPとENDを有し、エンブリオに触れれば即死し、ダメージを受けても回復する。
まるでゲームのラスボスじみた能力であり、魔王らしい戦闘スタイルと言える。
その実力はレジェンダリア最強の名に相応しく、かつてゼクスと引き分けたり、神話級UBMを討伐したこともある。
ジョブ
メインジョブ | 【暴食魔王】(系統無し超級職) |
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サブジョブ・レベル共に不明だが、暴食魔王の能力により極めて高いレベルであることが推測される。
【暴食魔王(ロード・グラ)】
系統無し超級職。ディスのメインジョブ。
特殊超級職【邪神】の試作型超級職で、最終奥義が存在する数少ない超級職の一つ。
ステータスはHPとENDしか上がらない。
【邪神】の持つ死者のリソースを吸収する能力に似たスキルを持っており、自動でレベルアップする。
このためHPとENDが非常に高くなり、【魔王】シリーズの中で最も生命力が高い。
エンブリオ
エンブリオ名 | 不明(クトゥルフ関係) |
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TYPE | 不明 |
能力特性 | 不明(捕食?) |
到達形態 | Ⅶ |
ディスの持つ超級エンブリオ。
形状は宙に浮く二つの球体で、どちらも人間より大きい。
片方は完全な黒色で、もう片方は透明な玉の中に炎が灯っている。
双方共に接触したものを捕食し消滅させるが、捕食に関するプロセスが違い、
炎が灯った球体は捕食したリソースをディスに回し回復させる能力を持ち、
黒い球体は炎が灯った球体が喰らえない物体も喰らうことができる。
スキル
ジョブ
- 《暴引暴食(イート)》:パッシブスキル
【暴食魔王】の固有スキル。
自然界のリソースが自動でジョブの器に流れ込み、経験値を獲得して自動でレベルアップする。
これによりディスは非常に高いジョブレベルとなっている。
- 《暴食の終焉(ジ・エンド・オブ・グラトニー)》:アクティブスキル
【暴食魔王】の最終奥義。詳細不明。
関連タグ
カタ・ルーカン・エウアンジェリオン:同じ捕食に関する能力を持つマスター。知り合いらしいが、こちらは純粋にあらゆる物を味わう事が行動理念。