プロフィール
概要
星界で育った、ジョーカーの息子。
目元が某世界一の名探偵よろしく常に暗くなっているのが特徴。黒髪の女性を母親にするとますます似る。
名前の由来はケルト神話に登場する生命と医療の神、ディアン・ケヒトから。(ニンドリ付録のファンブックにて)
非常に面倒くさがりで、物事に対してあまりやる気を見せない。休むために働くことがモットー。
その容貌から、あのシャラにですら、陰気な人と思われていた。
ただし父親の教育により、執事業務や武芸は徹底的に叩き込まれており、紅茶や珈琲を入れる腕はジョーカーに引けを取らない。
密かにマイキャッスルでの執事の座を狙っている。
インドア風の見た目からは想像もつかないことだが、素手での格闘技術が非常に高く、六代目サイゾウことグレイも一本取られるほど。
拾い食い癖のあるベロアに作りたてのおいしさを伝える為に、わざわざ出来立てのクッキーをあげたり、作り手としてのプライドも高い事が窺える。
めんどくさいと言いながらも、無邪気でいつも生傷の絶えないキヌが心配で付いて行ったりと、なんだかんだで仲間に対しては思いやりを見せる。
素直になれないが、実は心優しいという点は、父親に似たのだろう。
そして、もう一つの性癖も…。
マイルームへの招待台詞は、親子でも他人でも汎用な為か、父よりも自分を頼って欲しいことや、愛情をこめて回復がしたいこと、主人公の身を心配してくれたりなど、普段とはがらりと印象が変わるキャラクターのひとり。
その辺もやはり父親譲りなのだろう。
やる気のなさそうな態度とは裏腹に、深い敬愛を寄せ、普段はあまり使わない敬語を使おうとし(現に主人公に対してさん付けか呼び捨てが多い子世代でも唯一様付けで呼んでいる)ジョーカー同様、積極的に身の回りの世話を焼こうとするなど、思いも寄らぬ忠誠心を見せる。
ちなみに主人公が女性の場合でも、温泉で鉢合わせしても追い出そうとしない人物のひとりである(ただしジョーカーは怒るらしい)。
某キャラのように父親の一番の関心が母親ではなく、主人公に向いていることに対して、全く責めたりしないあたり、ジョーカーの教育は成功してしまったようである…。多少、行き過ぎという気がしなくもないが。
念願叶って女主人公(カムイ♀)と結婚すると、自分たちの仲を父親に見せつけるような発言をすることも…。
イラストでは母親となった場合の女主人公、父親のジョーカー、弟のカンナと共に微笑ましい家族で描かれる事も多い。
大好きな母親を間に挟んで、父親と張り合おうとするケースも…。
ちなみに人気投票では子世代男性キャラ2位となったため、DLC『絆の白夜祭』では着物を着た一枚絵が用意された。
子世代に共通して言えることだが、不思議な薬で髪の色は染められる。
着物の上から洋装の外套を羽織って出てくる一枚絵となった。
ユニット性能
初期兵種はロッドナイト。珍しい男のトルバドールである。
能力傾向は母親にある程度依存するが、ディーア自身はHPと力が良く伸びる。
専用スキルはマイキャッスルでの戦闘時のみ与ダメージ上昇・被ダメージ低下・命中回避上昇の効果を発揮する「執事の嗜み」。
効果は破格なのだが、いかんせんマイキャッスル限定なのが痛すぎる。
女主人公の場合、息子候補となる。
その場合、王族の血を引くことになるため、竜脈を使用可能の他、主人公専用兵種であるダークプリンスになることが可能。ただし竜特攻も継いでしまうので注意が必要。
竜化中はしっかりと声にエコーがかかる。
ヒーローズ
無気力な杖使い ディーア
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 杖/歩行 |
武器 | エイド+ |
補助 | セインツ+ |
奥義 | 天照 |
A | 攻撃魔防の防衛戦3 |
C | 速さの指揮3 |
2022年12月からようやく登場。星4からも排出される。父と違ってこちらは杖扱い。
ステータスは魔防がかなり高めでHPと速さは平均値。攻撃も49と杖ユニットでは高い方。
エイドは聖祭ナンナが持っていた「聖祭の杖+」と同じ効果でレギュラー入り。主に飛空城のヒーラー役として扱える。
ちなみに初登場してから4年半と長らく星5&超英雄限定だった速さの指揮を星4の常設枠(星5覚醒が必要)として実装された。