Denise Biellmann(1962年12月11日~)
pixivでは本人のイラストは無く、主に無関係な人物のイラストに「デニス・ビールマン」のタグが付けられている。
1977年、14歳でヨーロッパ選手権に出場し、6位に入賞。
1978年、女子選手として初めて3回転ルッツを成功させた。
1981年、レークプラシッド・冬季オリンピックにスイス代表として出場し、4位に入賞。プロ契約のオファーが来たため、苦手な規定(1990年に廃止)の練習に取り組み世界選手権での優勝を目指す。
1981年、世界選手権で優勝し、以降はプロ・スケーターとして活躍した。
彼女の名を一躍有名にしたのが「ビールマンスピン」と呼ばれる技である。
片足を後方に持ち上げ頭上まで伸ばし、同じく頭上に伸ばした手で掴んだまま身体を回転させる。
このポーズ自体は「ビールマンポジション」と言い、このポーズのままスパイラル(足を高くキープしたまま一定時間以上滑る)する技を「ビールマンスパイラル」と呼ぶ。