デビィ・ザ・コルシファ
でびぃざこるしふぁ
地獄から来た悪魔。「わし」「じゃよ」と古風な話し方をする。
喧嘩が好き。「史上最強の悪魔」を自称しているが、自称に反しない程の戦闘力を誇り、「暇つぶしに人類を滅ぼそう」と考えるなど、まさにヤバイ人(?)物である。
反面作品名の通り非常に負けず嫌いで、人間の遊びにムキになってしまうほどメンタルが弱い。
涙を流すこともしばしば。人間界に来て幽霊の存在を知ってからは、深夜に一人でトイレに行けなくなったりゴキブリを見て泣き出すなど、ところどころ情けない面がある。
地獄で自分に勝てる悪魔がおらす退屈していたため、暇潰しに人間界を滅ぼすことにし人間界へ降り立った。そこで最初に出会った人間である凄六郎に勝負を挑んだ。しかし、腕力では敵わないととっさに判断した六郎は、ババ抜きを提案し、あくまで腕っ節が強いだけであるデビィはその勝負に惨敗を喫する。そして、六郎に再戦を誓うのであった…。(第1話)
金髪ショートヘアー、巨乳の持ち主でもある。上には上があるが。
作品の悪魔共通の特徴として、頭には瞳と表情があり、特にデビィは本音が上の顔に良く出る。
ボディコン風のミニタイトワンピース+ニーソックス+ハイヒールという服装をしている。
悪魔の中でも魔力が桁違いに多いようで、その魔力を使って身体能力を何十倍にも強化できるため、戦闘面において地獄でデビィに敵う者はおらず、ゆえに「最強の悪魔」と呼ばれている。
技の一つ「デ・ビーム」は単純に魔力を放出しているだけだが、それがビームになるのはデビィぐらいらしい。他にも魔力の奔流を腕に纏い相手を殴る「ぐるぐるパンチ」や「デ・ビームソード」という技がある。
しかし、大雑把な性格なので魔力の緻密なコントロールは得意ではない。また、頭脳の方もよろしくなく、8+8を「18」と答えたり、デビィを慕うレイズにすら「0には何をかけても0なので…」と言われる始末である。
番外編3話にて、666666666歳(悪魔年齢)であることが判明している。ちなみに人間の年齢に換算するためには、12345679で割り、人間界と地獄の時間の流れの差を考慮して36倍して、0.5倍したのちに、945引くと求められる…結果は自分の目で確かめて欲しい。
なお、最近の話では、割とあっさり人間界換算年齢が出ていたりする。