機体説明
初出は、ガンダムフロント東京内の有料上映ブース『DOME-G』の映像作品『Competition of NEW GUNDAM -RED or WHITE-』。
型式番号MSN-001-2。宇宙世紀0087年11月にアナハイム社がカラバ向けに行ったプレゼンに登場した機体で、実機は建造されていない(作中でも機体納入は調整の関係で遅れると説明されている)。
データ上のパイロットがシャア・アズナブルに設定されていたためか、機体カラーは真紅を基調としたものになっている(偶然か否か、赤と黒のツートンカラーに緑のカメラアイという配色はサザビーと同じである)。耐ビームコーティングについての記述がある事から、この赤い塗装は後にガンダムMk-Ⅲ 8号機にも施されたエマルジョン塗装の廉価モデルと思われる。また、背部のバインダーは原型機より軽量化されているとの事。