トミー・ジョン手術
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とみーじょんしゅじゅつ
側副靭帯再建手術のこと。野球の投手が受けることが多い。
フランク・ジョーブによって考案された手術。
野球の投手が受けることが多いが、やり投など投擲競技をする者が受けることもある。
1974年に初めてこの手術を受けた投手トミー・ジョンが、術後に復活を遂げ手術前を上回る成績を残したことでこの名前がついた。
日本では長らく投手の肘にメスを入れることはタブーであったが、村田兆治らがジョーブの執刀により復活を遂げたこともあり、現在ではNPBにおいてもこの手術を受ける者が増えている。
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