CV.草尾毅
概要
『タッチダウンキング』の異名を持つ現役のアメフト選手であり、逃走中のゲームの最中でもラグビーボールを持参していた。
自分を信じてくれた相手の期待に必ず応えようとする、スポーツマンシップに溢れた性格であり、逃走成功で賞金を手に入れ、『未来のアメフト選手の為に、コロニーに専用のスタジアムを作る』と言う夢を叶える為に逃走中のゲームに参加。
4話で『怪獣シブラー撃退に必要なエターナルメタルを自衛隊員に届ける』と言うミッションに挑んでいたが、怪獣が撒き散らした糸の壁に行く手を阻まれ、ハンターが迫ってきていたトムラ颯也の所に偶々通りかかり、彼からエターナルメタルを託され、ミッションに協力する。
颯也とはこの時点で初対面であり、かつこの時『エターナルメタルをボーナスボックスに入れたら、入れた逃走者には50万のボーナスが追加される』と言うボーナスミッションも同時に発動されていた為、裏切られる可能性があるにもかかわらず、見ず知らずの自分を信じてアイテムを託した颯也の想いを受け取り、必ず届ける事を約束。熱を帯びた怪獣の糸で傷だらけになり、更には後ろからハンターに追われてしまったが、最後までミッションを降りる事はせず、合流した颯也にエターナルメタルをパスして繋げ、自分は確保される事を承知の上で何とハンターに自らタックルをかまし、そのまま確保されてしまった。
しかし、決死の覚悟でミッションに協力した彼と颯也の思いは、後一歩というところで予想外の人物の裏切り行為によって、打ち砕かれる事となったのだった…
18話で自身が所属するアメフトチームのチアリーダーを務めているクレア・サマーズが逃走中に出場することでクレアが取材を受けているシーンで久々に登場した。
自分にインタビューが来たのかと思っていたら、クレアの方に報道陣が集まって自分は全く相手にされていない事に唖然としていた。前々回であんなに熱い活躍をしたのに何たる仕打ちだろうか……
関連タグ
澤部佑：本家における逃走者で一見すると地味だが、運よくミッションクリアや後半戦生存などある意味意外な場面でスポットライトを浴びる人なのでこの人が一番近いと考えられる。
