“どうして”!?“ああして”!!も「全部」だいすき!がいいじゃん!!
みんなみんな笑っちゃえの魂胆で
概要
「トンデモワンダーズ」は、ささくれPによるVOCALOIDオリジナル曲である。
歌唱は初音ミクとKAITO、コーラスに歌い手のechoとささくれPの曲ではお馴染みのピリオが参加している。ささくれPがKAITOを使用するのは恐らく初めて。
ささくれPの曲としては王道の高速チップチューンで、歌詞の言葉遊びも多々散りばめられている。MVはピクセルアーティストのAPO+が担当。明るい曲調ながらもどこか寂しさも感じられる世界観が描かれている。
プロジェクトセカイ
スマホゲーム「プロジェクトセカイ」に書き下ろされた曲で、ゲーム内では「ワンダーランズ×ショウタイム」が歌うバージョンと3DMVも収録されている。
2022年10月には2DMVも公開された。
2023年3月に開催された「みんなで選ぶ3DMV総選挙」ではワンダショ部門の1位に輝き、その後同年9月にプロセカ3周年記念としてリニューアル版3DMVが公開された。
ちなみにリズムゲームでは、ユニット書き下ろし曲の中で最難関のMASTER Lv.32。こちらはsasakure.UK名義での音ゲーボス曲メイカーとしての側面がよく表れている。
ノベル化
2024年1月25日、メディアワークス文庫から人間六度によるノベライズ版が上下巻で発売された。
ボカロ版MVに出てくる少女「テラ」と少年「カラス」双方の視点から、MVの世界で何が起きていたのかが記されている。