概要
アメリカのガンプラファイターグレコ・ローガンが第7回世界大会用に製作したガンプラ。
トールギスの改造機で、ミリタリーグリーンのカラーリングと、右腕にトールギスⅢのメガキャノンを装備しているのが特徴。
加えて、「奥の手」として背部スーパーバーニアにバーニアが増設されており、元々高機動をコンセプトとしているトールギスの機動力を更に底上げしている。
トールギスをベースに選んだのは、グレコのライバルであるリカルド・フェリーニがウイングガンダムをベースにしたウイングガンダムフェニーチェを愛機とし、それを意識しているものと思われる。
アメリカの地区予選を決勝戦まで勝ち進み、ニルス・ニールセンの戦国アストレイ頑駄無と対戦するが、プラフスキー粒子の特性を利用した装備を持つ戦国アストレイ頑駄無の前に敗戦し、グレコはアメリカ代表の座を逃している。