概要
年齢:54(X)→55(GX)
中年太りが目立つF-ZEROマシンのエンジニア。一人称は「ワシ」で、語尾に「~だす」と付ける。
元々は単なるエンジニアだったが、レーサーの夢を諦め切れずに自らのオリジナルマシンを設計しF-ZEROグランプリに参戦した。
お茶目な性格だが、長年エンジニアをしていただけあって他のマシンに対する意見は中々に手厳しい。
優勝賞金は巨大F-ZEROマシン「ビッグベア」の制作資金にしており、GXのインタビューで披露している。
アニメ『F-ZERO ファルコン伝説』
銀河警察、高機動小隊の一員として登場。一人称は「ワシ」だが、GXのように語尾にダスはつけない。また、すでにドクターがいるためか「クラッシュ」名義でドクター・クラッシュとは呼ばれない。
高機動小隊のメカニック担当であり改造はお手の物。設計図を見ただけでドラゴンバードを作り上げた。F-ZEROマシンだけでなく、EADの修復も可能。
同じくメカニックを扱うのが得意なルーシー・リバティの直属の上司でもある。
第1EDでは背中のマシンアームで歯磨きをしている。
マシン
マシン名 | クレイジーベア(CRAZY BEAR) | 重量 | 2220㎏ |
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性能評価 | ボディA/ブーストB/グリップE | マシンナンバー | 29 |
エンジン | CL05-S16×3 | 製作 | ドクター・クラッシュ |
『GX』の4年前の大事故を教訓に、スピードよりも耐久性や安全性を重視しており、決して当たり負けしない頑丈なボディに仕上がっている。そのため操作性が犠牲になってしまっている。
GXのインタビューによると、電子レンジやテレビも内蔵されているが、電子レンジの調子はイマイチでテレビも故障中らしい。