概要
声:金子英彦
セリア・フォルトゥナが教祖のカルト教団に所属する魔王候補者で年齢は作中の舞台となる2036年で37歳。丁寧な物言いこそするが目的のためには手段を択ばない男。ドラキュラが滅びた日、滅びた時間にドラキュラの魔力を浴び、自身が受けた魔力をコピーする男。
ヨーコ・ヴェルナンデスの情報によると、鏡のドミトリーと呼ばれているが、詳細は分かっていないとのこと。
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↓以下ネタバレのため、閲覧の際は自己責任で。
対ドミトリー戦
『黒の礼拝堂』でマルファス戦の前に戦闘となるが、その前にエビルの能力をコピーする「儀式」を行っている。
対ドミトリー戦ではエビルが放つ暗黒球を放ち、近くにいるとナイフで攻撃してくる。また、部屋の端に追い詰めるとジャンプして反対側に避けるが、奴の危険なところかつ弱点は「自身が受けた魔力をコピーする」という事で、強力なソウルを当てて覚えさせてしまうとそのソウルによる反撃を受け大苦戦することとなる。自身がコピーした能力は直前に受けたもののみで、それより前に受けたものは使わなくなる。また、一部のガーディアンタイプのソウルもコピーしてくる。
コピーするソウルのレベルはすべて1なのでチュパカブラのソウルなど強化しないと使い物にならないソウルを覚えさせたり弱いソウルを覚えさせれば、近づかれないようにハンドガンなどの遠隔武器やブーメランやトマホークなどの投擲武器などを適当に使って楽に倒せる。ただし、あまりにも近距離に近づくと、ナイフで攻撃してきたりジャンプして避けるなど鬱陶しい動きをするのでその点注意が必要。
倒すと、止めを刺していないのに何故か絶命し謎のソウルが蒼真に飛び込んでくるイベントがある。これがまさか蒼真の能力である支配の力をコピーする目的とはだれとも知らずに・・・。
復活するドミトリー
『狂乱の花園』エリアのイベントでセリアに弥那(実はドッペルゲンガーを使った偽者)を殺された事に激高し魔王になりかけた(このとき『ミナのおまもり』を装備していないとそのまま蒼真が魔王となってしまいバッドエンドとなる)蒼真の心に隙が生じたため、彼の体から脱出しドッペルゲンガーの体を「捨てた体の代わり」に復活する。
ドミトリーの最期
『深淵』の最深部でセリアを生贄にして強力な悪魔を支配下に置いてしまった。その前に有角が阻止するつもりであったが生贄を使われたことで有角の魔力が逆流し召喚を食い止めることができなかった。
・・・しかし、ドミトリーの体に異変が起き苦しみだす。支配の力はドラキュラの生まれ変わりである蒼真にのみ使いこなせる力で、たとえその能力をコピーしても常人の魂では耐えることのできない力であった。そして、四つん這いになる形で力尽きたドミトリーの体を突き破りラスボスとなる悪魔の集合体『メナス』が登場する。