ドラグナー2型
どらぐなーにがた
形式番号 | XD-02/XDFU-02(リフター装備時) |
---|---|
頭頂高 | 16.8m |
重量 | 110.2t(運航自重)/172.9t(最大発進重量) |
装甲材質 | マルチプルハイブリッド型ゼライトコーティング |
出力 | 22.8万ポンド(ドライ)/43.2万ポンド (CMP) |
最高速度 | マッハ0.94(リフター装備時・海面速度)/マッハ1.08(同・高度16,000ft) |
メインパイロットはタップ・オセアノ。
青いボディとモノアイ、カタツムリのような独特のフォルムが特徴的な中距離支援型メタルアーマー。3機の中で最も装甲が厚く、多種多彩な銃砲火器による後方支援を得意とする。
元々ラング・プラート博士がギガノス帝国を見限り連合軍に受領する事を計画しており、アルカードにて引き渡す予定であったが、ギガノス軍に発見されて交戦状態に陥り、成り行きでタップが乗り込むこととなった。他2人と比べてタップは際立って「物凄く狙撃・砲撃戦が得意」といった点は無く、選抜理由はほぼ消去法であった(「残弾数」という言葉すら知らずケーンから呆れられていた)。
基本的にはその長射程を活かして射撃戦を行うことが多く、対艦戦においては
・3機で牽制射撃を行い、隙をついてD-3が索敵
・その情報を元にD-2が砲撃
・D-1が突貫して内部で暴れ回る
という戦術をとる事が多く、第5話ではD-1共々艦艇内部に突入して滅多打ちにすることで轟沈せしめている(まあ、その爆発から逃げ遅れて3人揃って宇宙をさまよい、危うく窒息死寸前になってしまうが)。
地上ではD-1、D-3同様にリフターを装備。
中国でのドラグーン量産に際しお払い箱になるはずだったが、タップらの反対に伴い、D-1と共にD-2カスタムに強化改造された。
2連式25mm機関砲
両手甲に搭載。主に牽制に使用。毎分1500発。
280mmレールキャノン
バックパックから延びる巨大な2門のレールキャノンで本機の主砲。毎分20発、携行弾数120発。
弾丸は徹甲弾及び爆裂弾の切り替えが可能。一撃で高層ビルを破壊するほどの威力がある。
2連装75mm自動砲
バックパックの左右に装備される合計4門の連射砲。毎分130発、携行弾数130発。こちらも徹甲弾(略)。
リフター装着の際には外される。
迫兵戦用アサルトナイフ
劇中では使用されなかった近接戦兵器。
88mm ハンドレールガン LPS7型
D兵器の主兵装となる手持ち式の大型実弾銃。毎分1300発、携行弾数540発。徹甲(略)。
マルチディスチャージャーを換装することでプラズマグレネードやチャフ、煙幕を発射することが出来る。
2連装ガトリングガン
両手持ちの大型ガトリング砲。
10連デュアルミサイルポッド
リフターの内臓兵器。