概要
天の川の伝説に伝わる青いバギーを模した自動車型生命体。ベースはジープ。その走りは竜のように力強いという。
最高時速550kmで走行する。大気圏内の飛行はできないが、後述のドラゴンクローをペガサスサンダーに引っ掛け、そちらに牽引される形で飛行することはできる。
武器として車体前部のウインチ「ドラゴンクロー」を装備しているほか運転席上部にフォーミュラーノバやブースターキャノンを装備することもできる。
ブルーレーサーが自身をボーゾックから助けてくれたことに感動し、彼の専用マシンとなった。 以降はブルーレーサーが運転し、グリーンレーサーは荷台に乗り、イエローレーサーは助手席に座る。
また、ペガサスサンダーより大人しいようで、第26話では間違えて北海道にギガブースターを送ってしまったグリーンレーサーを途中まで乗せ、第44話では自身を修理してくれたことからイエローレーサーに乗ることを許した。