概要
病弱で幼少期から入退院を繰り返してた 兄、オスカー・ドレッセルは、少しずつ体が安定し 病院ではなく家で家族と一緒に過ごしていた。そんなある日、家が悪魔と魔人の戦いの事故に巻き込まれ、燃えてしまう。その火事に飲まれ父と母は死亡し、弟のフーゴは行方不明となり、兄のオスカー奇跡的に生き残った。
その後、警察管理官であるジーノに拾われ、自分のように悪魔や魔人に苦しめられている人々を助けたいという思いで警察として働く事になる。病弱だった体は警察訓練学校で鍛えなおし、部下を引き連れる隊長という座までのぼりつめた。警察として働く中で行方不明の弟の手がかりを探していた時、市街地で騒ぎを起こしている爆弾魔魔人ボマーの逮捕作戦に参加する。
そこで目にしたのは、魔人ボマーではない、失踪した弟フーゴの成れの果てそのものだった。
自分の家を燃やした魔人を嫌っていたオスカーとは、対照的にフーゴは一瞬にして家を燃やしてしまった炎の力に魅入られてしまい魔人への道に進んでいたのだった。
その後、魔人となった弟には全く勝てずオスカー自身も悪魔と契約し、正義の魔人となる。
今までは、回想でしか二人同時に出て こなかったが、s6では しっかりと兄弟二人が会話をして共闘するシーンがある。
二人ともお互いに尊敬し合ってるようだが、兄のオスカーは弟を思う気持ちが強く少々ブラコンである。
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