概要
ドレロとは、『ONEPIECE』に登場するキャラクターX・ドレークとトラファルガー・ローのBLカップリング。
X・ドレークは、シャボンディ諸島で超新星と呼ばれるルーキー海賊の1人で、元海軍本部少将という異色の経歴を持った海賊である。冷静沈着な性格のようだが、登場シーンが少ないため性格の全貌は計り知れない。
トラファルガー・ローは世間では残忍な事で知られており、「死の外科医」の異名を持つ医者でもある。ファー状の帽子とパーカーを着用した細身の男で、両腕と両手の甲に刺青があり、鍔に毛皮のついた大太刀を携えている。
共に北の海出身の海賊で、シャボンディ諸島で相対した時にはローから「何人殺した?」と話しかけているが、この言葉の真意やドレークが何と返答したのかは現時点で不明。
のちにローの回想で13年前の二人の数奇な因縁が明かされ、ローもドレークもお互いの存在は認識していなかったものの、ドレークは間接的にローの命の恩人であることが発覚。
対してドレークにとっても、自分を虐待していた父親を殺した原因はある意味ローであった。
直接父親を殺したのはドフラミンゴであるが、ドレークは彼に対しては「恨みはない」と発言しており、父親の死をどう受け止めていたのかは今後明らかになるのかも分からない。