スペック
形式番号 | DT-6600 |
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所属旧 | 地球連邦軍 |
生産形態 | 量産機 |
頭頂高 | 10.0m |
重量 | 5.2t |
武装 |
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概要
旧地球連邦軍が開発した探査用ポッド。ドートレスの支援機として開発され、第7次宇宙戦争で投入された。
球形の本体真下にキャノン砲を設け、両端に腕を付けた簡素なデザインである。
腕部は肩アーマーこそドートレスのものを流用しているが、マニピュレーターは4本のクロー状に大型化され、それに合わせてか前腕部も若干ごつくなっている。また、このクローは両端2本が真ん中2本より大きいというかなり変わった形となっている。
ただし一見いかつそうなクローだが、攻撃性能は乏しく格闘戦では不向きだったようだ。
球体にキャノン砲一門、人型量産機の支援機という立ち位置から元ネタは言うまでもなく1stのボール。
しかしガンダムX本編でも戦闘では現役なドートレスとは対照的に劇中での描写は非常に少ない。
そもそも下記動画からも分かるように本編の資料すら静止画しかなく、動いている描写もない。
ドータップ水中型
ドータップを水中仕様に改修した形態。
戦後はシーバルチャーがサルベージ作業などで使用した。腕部のパーツはドーシートと同じデザイン。武装はキャノン砲に替わり4連装魚雷発射管ポッドを装備。