タグに関して
ナオミの名称については複数の項目と重複するため、タグ付けをするときは「ナオミ(ダリフラ)」と付けることを推奨します。
概要
CV:小清水亜美
本名は『Code:703』。ヒロのかつてのパートナー。
第1話でヒロが力を失ったことで部隊に配属される前に連帯的に落第。
残留が許可されたヒロに別れを告げ、ミストルティンを去って育成所に戻ることになるが、帰途につくべく乗り込んだプラント船が出発直後に叫竜の襲撃を受ける。
その後ヒロたちはナオミを心配するが、安否に関してはオトナ達から「一命はとりとめた」と伝えられるのみであった。
なお、表向きは「育成所へ戻る」とされつつも、過去に能力不足と判定され落第したコドモ達は全員姿を消していった様子から、ナオミ自身はこの後の自身の運命を悟っていた様子。
その後、ヒロたちが育成所を訪ねた際にナオミへの面会を試みるものの、居るはずの彼女の姿はそこには無く、実質的に消息不明となっていた。
これ以降、特に存在が大きく示唆されることも無く、ストーリー的にも完全にドロップアウトしたかのように見えたが………?
関連タグ
(以下、ネタバレ注意)
VIRM戦後、ナオミを含めて能力不足と判定されたコドモ達は、秘密裏にフランクス博士に保護され、コールドスリープ状態で匿われていたことが判明した。
終盤、コールドスリープから覚醒ののち解放されてイチゴたちと再会するが、ヒロは既に宇宙へ旅立った後なので彼との再会は結局最後の最後まで果たせなかった。
なお、第1話における叫竜の襲撃の影響で右腕を失っていて、以降はイチゴたちに支えられながら共に生き延びる道を模索することとなり、戦闘の影響で急激に老化しつつも、旧時代の遺物やフランクス博士が遺した資料を基に研究に没頭するイクノを献身的にサポートするようになった。
最終話における8年後の世界では、老化の影響で寝たきりの状態となってしまったイクノの介護にあたっているが、未だ衰えぬ研究意欲を見せるイクノを気遣いつつも、彼女の研究を助手として支えており、強い絆を感じさせるようになっている。