この記事は本作終盤の重大なネタバレが含まれます。
概要
肉体を持たない精神生命体(思念体)で、叫竜人が存在していた当時、宇宙から侵攻して来た。
宇宙の様々な惑星に趣き、自分たちと同じように肉体を捨てた存在になるよう要求し、従わない惑星には武力で侵攻する。彼らはその行いを「宇宙の秩序」と称する。
使う武装はこれまで制圧した惑星の文明のものを使った紫と黒の機体で、破壊されると紫色の液体を放出する。
地球においてはかつて叫竜と長い戦いを経て一旦は退けられたが、なんらかの形で密かに地球に入り込んでいた。
その後現在の人類に紛れてAPEの七賢人メンバーのうち3人となっていた。
1人が叫竜の姫を殺そうとして返り討ちにあったが、2人は主席(CV:玄田哲章)と副主席(CV:飛田展男)としてAPEを実質支配し、人類と叫竜を戦わせるように仕向け続けていた。
姫により全てが露見したのち彼らの正体を知らなかった人間のメンバー3人を始末、ストレリチア・アパスに地球を滅ぼす爆破コードを仕込んでいたもののヒロとゼロツーの活躍によりコードが作動しなくなって逆襲され一旦は宇宙の果てにある母星に撤退。
ワープゲートを通り攻め込んで来たストレリチア・真・アパスにより母星を軍団ごとまとめて爆破され壊滅的打撃を受け、彼らに同調していた多くの生命は魂となり宇宙に散って行った。
しかし精神生命体であるがゆえに完全に滅びることはないらしく、「進化の先で再び相見えることになる」と言い残している。