ナタール人
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なたーるじん
映画『宇宙大戦争』に登場する侵略宇宙人。
超低温の冷却線を使って物質の核振動をゼロにする無重力攻撃を得意とする侵略宇宙人。
月面では甲冑風の宇宙服を着込んでおり、その素顔は謎に包まれているが、宇宙服の手足が三本指となっている為、少なくとも地球人そっくりのヒューマノイドタイプ型宇宙人ではない事だけは確かである。体格は地球人の女性よりも小柄。また、歩兵は強力な攻撃手段を持ち合わせていなようだ。
インプラントの様な金属片のような外見の装置をこめかみ部分に埋め込む事により、特定の人物をロボットの様にして脳波コントロールで操れる技術を有しており、この措置を施された者は、かなり遠方からでも操作されてしまう。操作される人物はます白昼夢のような状態に陥り、気が付くとこめかみに血が付いている。
主な戦力は円盤で、大型の司令母艦と黄色の戦闘円盤の2種類が確認されている。また隕石に偽装された宇宙魚雷も持ち合わせている。
月の裏側に秘かに地球侵略の前線基地を設営し、計画を着々と推し進めていたが、最終的には「スピップ号」の乗組員によって基地を破壊されてしまい、ならばと司令母艦と無数の戦闘円盤を引き連れて直接地球へ乗り込もうとするが、最後は宇宙戦闘機と熱戦砲の攻撃を受けて失敗。全滅した。
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