ニシキ(仮面ライダー響鬼)
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にしき
『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』の登場人物の1人。
鬼としての力を悪用して盗みを働く天下の大泥棒だが、人の物は盗っても人の命は取らない（殺人はしない）という主義の持ち主である為、根っからの悪人という訳でもない。
泥棒を生業としているだけあって根っからの守銭奴であり、ディレクターズカット版ではオロチ退治に加わる際も手間賃を要求していたが、オロチ退治に協力したのもカブキからの埋蔵金がある(という嘘)に乗せられた為であった。
埋蔵金の話が嘘だと知った後、一時は戦線を離脱するものの、最終的には人助けに目覚め、仮面ライダー響鬼達と共闘してオロチに立ち向かった。
処刑の際役人に「空を見上げて死にたい」と頼みこみ、振り下ろされた日本刀を歯で受けとめてそのままへし折り、その隙にカブキ達が執行人や群衆を撹乱させたことで逃走に成功。(当然ながら刃を折られた役人はドン引きしていた)
なお、全てが終わった後、再度捕まり、牢獄暮らしを続けている模様。
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