カブキ(仮面ライダー響鬼)
6
かぶき
本稿では、『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』の登場人物の1人であるカブキについて解説する。
江戸出身の関東代表の鬼の一人で仮面ライダー歌舞鬼に変身する青年。また異国の言葉(ダイエット、リバウンド)を使ったしゃべり方をする。
子供が好きで、パッと見は正義感の強い鬼。しかし、過去に人間に迫害されたことがあり、それが彼に大きな影を落としてしまう・・・。過去に人間に迫害されたとはいえ、時折人間への未練を捨てきれないような表情を見せることも。子供好きなのも本心からで、村の少年に芋を譲った事からもその気持ちが本物である事がわかる。
『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER HIBIKI EDITION -SEVEN OGRES-』月刊ホビージャパンで連載されていた二次創作小説。
本作のカブキは最愛の女性が鬼の身内だという理由から村人たちに暴行を受け殺されたという過去が書かれている(姿も緑一色から赤が混じった姿に変化した理由として、人間たちへの復讐心と子供を本心から愛する心の相反する心情が反映されているからではと推測されている)。
これがきっかけで彼は魔化魍の味方になってしまったのかもしれない。子供が好きなのもかつて最愛の女性が関係しているものと思われる。
志村純一:前作の劇場版におけるボスライダーで、最初は味方として登場するが、実は敵対勢力側であったことが共通する。
ただし、こちらはカブキとは違い同情の余地の無い外道である。
劇場版仮面ライダーボスキャラクター
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です