「ネジイエロー、お前の『実力』とはどさくさに紛れて泥棒猫のように獲物を掠め取ることか!?」(40話)
「よーく分かった。私もせいぜい頭を使おう。こいつを囮にメガピンクを誘い出す!」(同上)
CV:山崎依里奈
スーツアクトレス:冨樫麻紀子
概要
特撮「電磁戦隊メガレンジャー」に登場する悪の戦隊、「邪電戦隊ネジレンジャー」のメンバーの1人でネジイエローと同じ女性戦士。ただし女王様キャラの彼女と異なり、男口調で話し好戦的であり、二人の仲は険悪である。他のメンバーと同様に邪電王ジャビウス1世の細胞から作られた。
弓矢型のネジアローを武器として使用し、凄腕の射撃精度を誇る。ネジレンジャーで唯一対応するメガレンジャーと武器の種類が異なる(メガレンジャーに擬態した時も他の4人が本物と同じ武器を使う中1人だけメガキャプチャーを使わなかった)。
40話にて本格的に行動を開始、ネジイエローと共に『メガレンジャーのマスクを剥ぎ取り、先に持ち帰ってきた方が勝ち』というルールのもと対決する。
しかしその好戦的な性格が仇となり、ネジイエローと喧嘩をしている最中にせっかく捕らえたメガイエローに逃げられる、挑発に乗ってしまい爆薬の詰まったドラム缶に攻撃してしまい大爆発を起こすなどのミスを犯し、追い詰められる。
最期はネジイエローの攻撃で傷ついていたマスクのゴーグル部分に攻撃を集中され、メガイエローの『ブレードアーム』で倒された。
しかしその直後、本性である花がモチーフの女性怪人「ネジジェラス」としての姿を現す。
詳細は当該記事を参照。
余談
その後、ネジピンクのスーツは形だけ修復されて銀色に塗り直された上で、祐作のネジレジアの新戦士「ネジシルバー」への変装と、それによるネジレンジャーへの撹乱作戦に利用された。5人がジャビウスハートで復活した時はネジピンクに戻された。