「メガレンジャーは全て最強のネジレンジャーであるこの私が倒す。黙って見ていろ」
登場話:第41話「キレてる!青の恐怖ネジブルー」
概要
5人のメガブルーが出現し、元から仲が悪く標的とするメガレンジャーの打倒のみを考えるネジレンジャーはその内の一体は自分の獲物ということで混乱、気位の高いネジイエローは他のネジレンジャーと同じ場所に居合わすのが馬鹿らしくなって引き上げる。
そこに稲妻を伴ってネジシルバーが現れ、両戦隊を稲妻で攻撃した後上記の台詞を発してメガレンジャー全員を倒そうとする。久保田博士は6人目のネジレンジャーの出現に絶望する。
3人のネジレンジャーの混乱に拍車がかかり、ネジブルーはネジレッドとネジブラックをメガブルーを獲物をとらせまいと攻撃して二人は構っていられず撤収する。
メガブルーの一人はあろうことかネジシルバーに飛び乗ってネジブルーを攻撃、立ち上がった彼が見たのはそのメガブルーと偽装を解いた4人のメガレンジャー、彼等と並ぶネジシルバーであった。
ネジレンジャーの上記の2つの特徴に気付いて対戦相手を変える戦法に出るも通じず、ネジブルーに嘲笑された後、思い掛けないこと(モニターの色の調整)から着想を得たメガブルーの二段構えの作戦に協力していたのだ。
余談
ネジレンジャーはネジピンク以外は対応するメガレンジャーと同種の武器を使うのを踏まえてシルバーブレイザーと同種の武器を構える凝りように裕作の性格が窺える。この事は久保田博士にも隠していたため、戦いの後6人(特に裕作)は博士に「…ったくなー…。私まで騙すことはないだろう…。ネジシルバーが現れた時は、寿命が縮んだぞ。私がどれだけ心配しているか、お前達はわかっとらん!」とこっぴどく叱られた。
スーツは前回倒されたネジピンクを修復して塗り替えたもの。その後塗り直されて他の四人と共に復活したネジピンクとして使用された。