「メガレンジャーを倒せれば、命など惜しくはなくなろう!」
「お前たちを殺すまで……死にはしない……!!」
CV:舟津俊雄
登場話:第42話「ふりきれ!邪悪な追跡者」、第43話「負けない!決戦はクリスマスイブ」、第48話「つぶすぜ!ヒネラーの黒い野望」
概要
『電磁戦隊メガレンジャー』に登場する悪の戦隊・ネジレンジャーの一人であるネジレッドの正体。
活躍
42話で声をヒントにメガレンジャーの正体を暴くという作戦を展開し、買い出しに出かけた今村みくを追い詰めるが、唯一正体がバレているメガシルバーこと早川裕作の策略で誘き出され、デジタルフォーメーションで大ダメージを負い、巨大化。
巨大戦ではメガボイジャーを3対1で優位に立つが、駆けつけたメガウインガーと修理が完了したデルタメガが乱入し逆転され、ボイジャースパルタンで倒された…かに思われたが生き延びており、
ネジヴァルガーと共にメガボイジャーを捕獲し、そのままデスネジロに連れ去ってしまった。
43話では自分達がただの捨て駒と知らされ、Dr.ヒネラーに永遠の命を要求するが逆に「ネジレジアは絶対」と洗脳されてしまい、戻ってきてからメガレッドをコクピットから連れ去り、一騎打ちを行うがそこに修理が完了したギャラクシーメガが駆けつけたため逃がしてしまった為巨大化。さらにその洗脳をネジブラックとネジイエローにも自ら伝染させて操る。
最後はメガレンジャーの3大メカによるフォーメーション攻撃を臨界点状態で打ち込まれてしまい、エネルギーが暴発して爆発・消滅した。
しかし48話で他の4人共々復活。以前とは違って剣は使わず、目からの光線や炎を模した触手からの電撃といった技でメガレッドを苦しめるが、裕作の機転でヒネラーシティのマシンルームへおびき寄せられる。
物質をデータ化する光線を浴びてなおメガレッドに襲い掛かる執念を見せたが、メガブルーのメガトマホークで触手を切断され、そのまま5人まとめてデータカードに収められる。
直後に仕掛けられていた時限爆弾が作動。ヒネラーシティは崩壊し、カードもその爆破に巻き込まれ消滅した。