ノア・J・ドルギアス
のあじぇいどるぎあす
CV:奥山敬人
所属 | U-17W杯オーストラリア代表候補 中学3年 |
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身長 | 174cm |
体重 | 57kg |
誕生日 | 2月13日(水瓶座) |
血液型 | A型 |
利き手 | 右 |
プレイスタイル | オールラウンダー |
趣味 | 犬(コアラ)の散歩 |
家族構成 | 祖母、兄、犬(コアラ) |
好きな色 | 緑 |
好きな食べ物 | パンケーキ、アップルパイ |
好みのタイプ | 予測できない人 |
行きたいデートスポット | 一緒に過ごせるならどこでも |
今一度ほしいもの | 星型のピアス |
苦手なもの(こと) | 暗闇 |
テニス以外の特技 | チェス、動物に懐かれる |
大会中の日課 | 日光浴 |
オーストラリアの頭脳。
幼少期から優秀なテニスプレイヤーとしてテニスアカデミーから一目置かれていた。兄と共にプレイをすることを条件にアカデミーに入り、ダブルスプレイヤーとして一緒にオーストラリア代表で活躍することを夢見る。しかし数年後、突然視力を失ってしまう。当然テニスはできず、手術とリハビリをすれば回復すると言われるが、復帰までには最低三年はかかり、兄を残しアカデミーから追放された。
U-17W杯では、外部のサポートメンバーとしてオーストラリアチームの戦術を一手に担っている。兄のJ・J・ドルギアスが三年生になってからは、戦術やトレーニングメニューは全てノアが作ったものとなっている。
一方で、ほとんどの選手が直接の面識はない。しかし、会話の中ではノアくんと呼ばれていることから、兄ドルギアスとは異なり好意的に思われている。
テニスの試合展開をチェスになぞらえて考えており、第一試合のスイス戦もノアのおかげで勝てたと言われている。
日本戦では、相手のオーダーを読み、D2では攻撃的な二人(幸村と真田)に合わせ、リターンカのある二人(クリスとジャン)を出した。しかし思わず敗北。家で試合の状況をラジオで聞きながら、ここで誰かがチェスを挑んできていると気付く。
D1では跡部が仁王にイリュージョンしており、試合の展開のおかしさに気付いたノアはコアラを連れて家を出る。この時小走りながらも白杖を持っている様子が描かれている。
ノアの戦略が破られ、立て直すまでの時間稼ぎとしてS3にドルギアスが出場。しかし天衣無縫の遠山に圧倒され、到着したノアはその会場からの罵声を聞いてしまう。
選手ベンチに入り、初めてメンバーと対面する。
その後罵声が一変して歓声に変わり、ドルギアスは試合を進める。その中でドルギアスは、オーストラリア代表ジャージを着たノアと共に戦っていた。そしてオーストラリアの優勝を今一度掲げる。
しかしアクシデントによりドルギアスは遠山に勝利を譲り、ノアは「兄さん…らしいや」とこぼす。
跡部とのチェスで敗北したノアは、試合後、目を治してテニスで戦うことを約束している。
ドイツ戦D2では仁王にイリュージョンされており、会場でそれを見ていた。この時乾にここ二年間のデータはないと言われていることから、アカデミー追放から二年が経っているものと推測される。そのため最短で一年後には選手に復帰できるのではないかと考えられる。
現在も、暗闇が苦手なこと、犬連れで歩くことが出来ること、ある程度の日常生活を送れていることなどから、明暗は分かる程度まで回復していると推測される。
水色のふわふわとしたくせ毛。
視力がないことを表しているのか、漫画アニメともに瞳にハイライトはない。
兄のことを誇りに思っており、とても慕っている。
祖母と兄と暮らしており、祖母が不在の時は家事も担っている。
しかも目が不自由ながら、兄よりも上手くこなしている様子。
放課後の王子様では、お祭りの屋台でりんご飴に導かれるなど、りんご好きの描写が多い。
テニプリパーティーでは、Q・Pと一緒にクイズ大会に出場しようとする一面も。(なお話が盛り上がりすぎて出そびれた)
代表選手タウンの中では、公園で犬(コアラ)を連れ、不二と雑談する様子もうかがえる。
跡部とは試合後も交流があり、チェスの対戦をしている。