概要
ダーダネルス海峡防衛戦時、ハイネ・ヴェステンフルスが戦死した際、アスラン・ザラが発した悲痛な叫び声である。
尚、メイン画像にもある
「だーかーら ハイネだって……」
これはシン・アスカから堅苦しく『ヴェステンフルス隊長』と呼ばれることを
「そういう堅苦しいの俺嫌いなんだよね」
と嫌っていたことを受けての台詞。
死の間際に至るまで呼ばれ方に拘った。
「あまり堅苦しすぎるのは精神衛生上良くない」「かと言って緩めすぎるのは規律が纏まらない」というバランスを保つために「堅苦しいアスラン」と「緩める担当のハイネ」で空気を緩めていたところ、「ここから先はハイネでも止める」ラインで引き締め直す前にハイネが戦死してしまったことで、ミネルバ内の空気が際限なく弛緩、悪く言えば艦長のタリア・グラディスや上官であるアスランが舐められたままになってしまい、シンがタリアの決定に面と向かって公然と不平を漏らすなど軍隊にあるまじき状態になってしまう。
アスランが空気を引き締め直そうとしても、役割上平常運転であるため「アスランが堅苦しすぎ」とマトモに受け入れられず、挙句アスランはクレタ沖の戦いでフリーダムに撃墜され乗機がないので何を言っても説得力がない(口だけ)状態に陥ってしまい、急成長にともなう大活躍からシンは増長し始めることになってしまった……。