ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハイラム・メッシャー

はいらむめっしゃー

ハイラム・メッシャーとは、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の登場人物である。
目次 [非表示]

CV:川口啓史


概要

地球連邦政府の閣僚の一人で、中央閣僚会議に参加している。

妻がおり、閃光のハサウェイ劇中では、地球に降下するため、一緒に356便のハウンゼンへと搭乗していた。


他の地球連邦政府の閣僚たちや作品の主要人物であるハサウェイ・ノアケネス・スレッグギギ・アンダルシア等と共に、地球へ降下するシャトル「ハウンゼン」に搭乗するものの、同機がハイジャックされてしまう。


ハイラム「諸君等は、どのように、この船の情報をつかんだのかね」

かぼちゃマスク「こちらの指示にこたえる以外、質問の必要ない!」

ハイラム「しかしね、君……わたしたちとしては、君たちの組織の秘密を調べる立場にいるのだから……」

かぼちゃマスクよくしゃべるっ!

ハイラムは、オエンベリ軍所属のハイジャッカーのリーダー格であり、マフティーを騙るかぼちゃマスクに物申した為、反感を買い射殺された。


この時のハイラムの口調について原作小説では、「その鷹揚なきき方こそ、議会の海千山千のやりとりに、なれすぎた大人の言葉遣いで、ナーバスになっているハイジャッカーたちの神経を、逆撫でするには十分だった。」

という地の文で語っており、ハイラムが一切テロリストに配慮せずに、神経を逆撫でしたことがありありと説明された。


その後、ハイラムの銃殺体はハサウェイとパーサーにより淡々と処理される事になった。

昏睡から目覚めたハイラムの夫人は彼の死体に駆け寄ると「あたしも、殺された方がいい!」と叫んでしまったために、直後かぼちゃマスクに彼女も射殺されてしまった。


劇場版公開後の反応

劇場アニメ版の公開前にYouTube上で冒頭約15分が先行公開され、ハイラムの余りにも空気の読めていない発言から流れるように射殺されるシーンがインパクトを与え、処刑を行ったかぼちゃマスクとともにコアな人気が出る結果となった。

その特徴的なセリフ回しを真似てユーザーがSNSに書き込むなど、ネットミームとして爪痕を残している。


関連タグ

閃光のハサウェイ

ミーム

関連記事

親記事

閃光のハサウェイ せんこうのはさうぇい

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 54955

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました