CV:岡本幸輔
概要
サバンナ地方の集落で狩猟生活を営んでいる民族。
周辺に跳梁跋扈するモンスターたちにもめげることなく、逞しく生きていたが、ある時から地下に巨大な白アリの化け物が住み着き、夜ごと現れては人々を襲うようになったことで、その対策に悩まされる。
白アリたちは非常に獰猛で、それらのせいで滅んでしまった集落があるほど。
住民の「別の集落の友達が遊びに来なくなっちゃった」はかなり生々しい。
これを皇帝が討伐すれば、配下に加わってくれるようになる。周辺をステップやジャングルに挟まれた陸の孤島状態なので、彼らを配下にするとマップ移動がかなり楽になる。
仲間にする方法
運河要塞をクリア後、ソーモンから船に乗ってマイルズに向かいフィールドに出てステップを探索。
そこからサバンナまで移動出来るので西の集落へ。ハンターと話した後に住民から話を聞き、宿屋に泊まると例の悲鳴が聞こえるので巣穴に飛び込んでクィーンを討伐する。
討伐後、ハンターに話し掛けると恩を感じて仲間になってくれる。年代ジャンプが発生する可能性があるのに注意。
性能
能力値としては、狩猟を営むゆえに弓が得意で、全キャラが弓技をすべて閃き可能。
器用さも全クラス中最上位であり、まさに弓のスペシャリスト。
欠点としては、加入時期となる原作中盤は弓自体のダメージが頼りない事。サブ技能がキャラによってまちまちであること。そして割と素早さが低いこと。
弓が性能開花する終盤では、より様々な性能に優れたイーリスが加入してしまうため、その頃にはちょっと見劣りしてしまうクラスになってしまうのが悩み。あまり複数人で並べて使う武器種でもないし。
とはいえ、加入が終盤かつ加入に失敗するケースも有るイーリスと比べ、アリさえ倒せば確実に加入する確実性は強みと言える。各キャラの個性を把握すれば、中盤のスーパーサブとして起用していけるだろう。
リメイクにおいては、弓技の全体的な強化もあいまって活躍の場が広がった。帝国猟兵より器用さが格段に高いため、一段も二段も上のダメージを叩き出せる。ハンターの加入が弓開発解禁ということもあり、さらに高威力の弓を配備するきっかけともなる。
人魚イベントとの兼ね合いで、早めにアリを倒しておきたいという事情も重なり、かなり早期に加入するケースが多くなった。弓ひらめき適性も文句なしなので、弓技が揃うまではアタッカーとして起用していける。踊り子は弓適正のあるものが1名のみで、イーリスは器用さの点でハンターに劣る。帝国の戦力に応じて使い分けよう。
所有陣形・ハンターシフト
皇帝の射属性の物理攻撃力がアップする。また皇帝が敵に狙われにくくなる。
しかし実は、それに加えて斬・殴・突にも攻撃力アップの効果があるフリーファイト-1という陣形が存在する為、その下位互換となってしまっている。