概要
ダイナブラックの専用装備。資料によっては「バトルプロテクター」と表記される場合もある。
初出は第8話「悪の花 王女キメラ」。
軽量にして丈夫な特殊合金製のショルダー・アーム・フットガードの3点からなり、装着者であるダイナブラックの防御力・攻撃力を一気に増強させる。
特に装着状態から繰り出される手刀やキックは通常時の数倍もの威力を叩き出し、並のシッポ兵なら一発受けただけで尻尾が縮んでしまう程のダメージを与える。
余談
スーパー戦隊シリーズにおける強化プロテクターの走りとも言えるアイテムであり、『轟轟戦隊ボウケンジャー』のミニコーナー「30戦隊大全集スペシャルファイル」においても「強化プロテクター」特集(第41話)の際にファイブテクター(地球戦隊ファイブマン)やメガテクター(電磁戦隊メガレンジャー)と共にバトルテクターが紹介されたこともある。
他方でファイブテクターなど後発の強化プロテクターが主に「メンバー全員の共通強化装備」という位置付けである場合が多いのに対し、バトルテクターはダイナブラックのみが装備するアイテムであり、扱いとしては「固有武器」に近い。