概要
CV:沢田敏子
黄牙一族155代族長。本名はチャガン・シャマン。145㎝。
幼いころからルフを見ることのできる才能を持ち、吹っ飛ばされてきたアラジンに対し神話を教え、ルフについての知識を与えた。
村の人々からは敬愛されており、黄牙の誇りを持ちながら、行く末を憂いている。
煌帝国の侵攻に際し、最初は「侵略」に断固として抵抗を唱えていたものの、侵攻軍将軍・練白瑛が不必要な殺戮を嫌い本気で平和について考えていることを知り、帰順を決意した。
白瑛を疎む百人隊長・呂斎の襲撃を受け、背に矢傷を負うものの、和平交渉において殺気立つ若い衆たちを一喝し白瑛との交渉を締結に導いた。その後、傷が元で命を落とすが、幽霊になってもなおアラジンを優しく導き、ルフの流れの下にこの世を去って行った。
孫娘・トーヤが美人なので、pixivでは若きりし日の姿を勝手に妄想したイラストが散見される。
彼女が持つ杖は亡き後、アラジンが受け継ぎマグノシュタットの戦いにおいてムー・アレキウスに折られるまで使い続けた。