バベル(にじさんじ)

不定期で「ラジオBabel」という対談配信をおこなっている。
先述の通りベルモンドの引っ越し祝いにかなりいい値のウイスキーを贈った。ベルモンドが配信で明かしたところによると銘柄は「ブナハーブン」の18年。スコッチウイスキーの中でも独特の風味で高い人気を誇るアイラ島で製造される銘柄のうち、数少ないピートを使用しない珍しい銘柄で、中でも18年ものを日本で購入するとなると最低でも1万円以上、ものによっては3万円近い値がつくという希少な銘柄である。
- このブナハーブン、しばらくのちにベルモンドが飲み仲間に「うちに酒が溜まって仕方ねえから飲んでくれ」と呼び寄せた際、うっかり出自を忘れて出してしまい「おいそれ全部飲むなよ」「最後の一口は俺にくれよ」と慌てて他メンバーに言う羽目になった。その際に「3万もするの？！それはうめーわ！」とメンバーが言ったことから、「ブナハーブン」銘柄の中でも最も高級な部類のものであることが判明した。ちなみにこの呑み会にはオリバーも参加していたのだが、値段に驚くメンバーに混じって「そんな(三万円も)するんすか？」とすっとぼけたため総ツッコミを食らっていた。

また、夢の世界のバーでマスターだけあってベルモンドも酒の銘柄には詳しく、オリバーの3D化祝いにバーボンを送った。この際に送った銘柄はブラントン・ゴールド。なお、オリバーは配信で「ブランデー」と言っていたが、彼の語った銘柄から推測するとバーボンである。だが、リンク先にもあるようにブラントン・ゴールドの特徴として「スイートコーン、蜂蜜、メイプルシーロップなどの、とても甘い香り」があるので、果実酒から作られるブランデーとは通じるものがあるといえるかもしれない(バーボンを含むウイスキーは麦やトウモロコシなどの穀物から作る)。この芳醇な香りとすっきりとした味わいはもっぱらウイスキーといえばスコッチだったオリバーを新たな境地に誘うほどの衝撃を与えたらしい。