曖昧さ回避
- 『闘士ゴーディアン』の敵幹部
- 『電撃戦隊チェンジマン』の宇宙獣士→バラス(チェンジマン)
- 『YAT安心!宇宙旅行』の敵キャラクター
『闘士ゴーディアン』のバラス
CV:西村知道
マドクターの総統。第2話が初登場だが、その際の表記は「ミスターX」だった。
元々は一介の戦闘隊長だったが大幹部の一人クロリアスを謀殺するなどの策略でのし上がった。しかし自分で判断できない時は首領であるドグマ大帝統に指示を仰ぐなど、実力は今一つ。
終盤のかなめである宇宙船アノー号をダイゴ大滝達に奪われるなどの失敗の咎で、第63話でドグマ大帝統に最強の闘銃士ドッグマンに搭乗してゴーディアンの破壊を命ぜられるも、力及ばず戦死。
『YAT安心!宇宙旅行』のバラス
CV:飛田展男
ガノン帝国の三幹部のリーダー格。
オリハルコンの剣を持つサメ系宇宙人で、侍口調で話す。
かなりのナルシストで、YATメンバー、主に星渡ゴローには「キザ野郎」と呼ばれ、ゴローをライバル視しており、事あるごとに「カニ頭」と挑発しては勝負を仕掛けてくる。
オリハルコンを手放すと途端に腑抜けとなり、それほど強くないゴローに敗れたことさえある。
同じ三幹部のドツークやサグールとは基本的に仲が悪く、幾度となく手柄争いや責任の押し付け合いを行う。
ガノンによって洗脳されたヤマモトカオルには「サメヅラ」と呼ばれ、リーダー面された上に作戦の失敗の責任を押し付けられる羽目に遭う。
実はカオル同様、三幹部も洗脳された存在で、ガノンが倒されたことで呪縛が解けたが、性格は相変わらずだった。