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概要編集

演:マイケル・グロス

吹替:小林清志(ソフト版)/小林勝彦(テレビ朝日版)



映画「トレマーズ」シリーズの登場人物。


数多くのグラボイズ及びその成長体であるシュリーカー、アスブラスターを倒した実績のある「トレマーズ」シリーズ最強の男であり、同時に死亡フラグをもへし折りまくるフラグブレイカー


怪物に密室に侵入されようが、孤立無援状態で大群に取り囲まれ襲撃されようが、挙句の果てには丸呑みにされようが、なんやかんやで無事生還する。


サバイバルの達人であると共に、無類のガンマニアでもあり、彼の所有する種類・量ともに豊富な銃器コレクションは、自宅の地下核シェルターに食料等と備えられている。銃器に止まらず戦闘行為に関する知識にはかなり富んでおり、即席の材料で自作の爆弾を製作したり、有効な作戦を立案したり等、ほぼ1人軍隊状態


ヘザー・ガンマーもガンマニアだったのだが、シリーズ2作目では離婚している。一見気が合うのではと思うが、離婚理由は「冷戦終結後の危機管理体制に対する意見の相違」らしい。


1作目ではサブキャラクターに置かれていたが、終盤で一家揃って主人公たちと共闘をする。その際には爆弾を地面に投げることでグラボイズに喰らわせ、体内から破壊するという作戦を見出した。

これは非常に有効だったがラスボス個体には通用せず、逆に吐き出されて自分たちのところに爆弾を投げつけられてしまった。


2作目『トレマーズ2』でもサブキャラクターとして登場。新主人公であるアール&グラディのコンビをサポートした。


3作目『トレマーズ3』からいよいよメイン主人公となった。


4作目『トレマーズ4』は過去の話(100年前)なのでバートは登場しないが、バートの先祖ハイラム・ガンマーが登場している。ちなみに俳優はバートと同じグロス氏である。グラボイズが過去にも存在した事実や、ガンマー家がガンマニアなのはハイラムの代から始まったことが明かされている。


また、実質的に世界観だけが共通している『新トレマーズ モンゴリアン・デス・ワームの巣窟』にも登場していない。



人間関係編集

ヘザー・ガンマー編集

バートの妻。1作目『トレマーズ』に登場。バートの良き理解者でパートナー。グラボイズに自宅を襲撃されたときはバートと共に銃撃で応戦して見事に撃退していた。2作目『トレマーズ2』では離婚したため登場せず、バートとアールの会話で名前のみ登場。


トラヴィス・B・ウェルカー編集

5作目『トレマーズ ブラッドライン』と6作目『トレマーズ コールドヘル』に登場。バートの息子だが、バート自身は息子がいたことすら知らず、トラヴィスから名乗られることで初めて知った。


ジャスミン・"ジャス"・ウェルカー編集

7作目『トレマーズ 地獄島』に登場。トラヴィスの母親でバートの元交際相手だった女性。愛称は「ジャス」。



余談編集

シリーズが続くごとに怪物を圧倒するほどに活躍しまくっていて、3作目『トレマーズ3』では要塞ともいえる家を造っていたが、その後の6作目『トレマーズ コールドヘル』では長年の納税申告に不備があったとして財産を全て差し押さえられてしまうなど、リアル生活では苦労している面も描かれていた。



関連タグ編集

トレマーズ ヘザー・ガンマー 死亡フラグクラッシャー

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