概要
パクマンとは緑色の美少年である。
断じて”バクマン”ではないのでご注意を。
エロスという名の愛を語る正義の伝道師かつ夢のスーパーセクシュアルハラスメントロボット。
出自
古賀亮一先生著「ゲノム」および「新ゲノム」に登場するレギュラーメンバーであり、同作品のギャグの七割近くを担っている必須要員である。
外見上のモデルはタカラのパックマン貯金箱。
作中ではカエル型ロボットとされていたりする。
性格
女好きでエロ好きで破天荒な性格。
自分に甘く、他人のセクハラには厳しい、はっきり言って無茶苦茶な人、否ロボットであるが妙に憎めない。
なお彼のギャグは大半が下ネタな上に多分に昭和の香りが漂う80年代オタクネタ満載、あとやたらとゴリラが登場する。
その強烈なキャラからカルト的な人気を誇っているが、如何せんゲノムは成年雑誌「メガストアa」連載で、お世辞にも知名度が高いとは言えないため、同じ古賀先生の著作「ニニンがシノブ伝」の名変態キャラクター音速丸に比べると若干マイナーである。
ちなみにドラマCDで彼の声を演じたのは岩田光央さん。「シノブ伝」ドラマCDにも登場し、こちらは中田譲治さんの演である。
パクマンさん名言録
「キング・オブ・キングスが命じるぞ!!貴様、俺のニャンニャン係!!」
「エルエル!!ヴィジュアル系の俺が奴を男の色香でドギマギさせてる間に逃げるんだ!!」
「俺は常におもしろやらしい事を探求しているのだ!ユーモアとエロスのクエスト!限りない!!」
「ケチンボーッ!お前なんかゴリラと結婚する病気になっちゃえーっ!!」
「うわー助けて―おっぱいに食べられるぅ~~~」
「か、看護婦さーん!!僕、股間のファイトレバーが勝手にオンになっちゃう病気なんです!!」
「・・・くきゅぅん!!僕の・・・僕のキャノンボールがズッキンドッキンだよぉ・・・!!」
「ごはんだなんて贅沢は言わない。暇なときにお尻を触らせてくれるエルエルの優しさ。それだけで僕は十分だよ(ニコッ)」
「え!?連日俺のどこをいじるって!?それに軽くコリコリって・・・うん、確かに言ってた!!」
「たいへんいやらしく描かれた巨乳の女の絵、母乳も勢いよくほとばしっており抜かりない・・・これを見て思ったんだ『俺ももっとかっこ良くならないと、強くならないと』ってね!」
・・・・ってゆーか彼は一言一言が名言である。
元ネタ
玩具メーカーのTOMY(現タカラトミー)が1974年に発売した貯金箱「パックマン」が元ネタ。
硬貨を手に載せると口を開けて放り込むというギミックがあり、背面の交差部分の上下にかみ合わせが設けられているのが特徴的だった。
関連イラスト
お父様と一緒