概要
二人に原作で直接の接触は無いが、パチュリーからお使いを頼まれた咲夜が香霖堂で買い物をした際に、霖之助はパチュリーに遠まわしなメッセージを送っている。書籍版文花帖にて、このメッセージは正しく伝わったことがパチュリーの口から語られている。
なお、「東方香霖堂」でパチュリーは挿絵だけ登場している。
両者とも読書を好む知識人で『動かない』という二つ名を持つなど共通点は多い。…が、後者の共通点から分かるとおり二人揃って極度の出不精なので、接触する機会がなかなか持てないのが難点。
そんな中でも、パチュリーの図書館に度々侵入する霖之助の妹分・魔理沙や、香霖堂の上客でパチュリーの親友・レミリアといった共通の知人の手引きにより二人が邂逅することがある。大抵は霖之助が動く側で、パチュリーの大図書館に興味を持つケースが殆ど。稀に、パチュリーが自分とはベクトルの違う思考を持つ霖之助に関心を抱く場合もある。一度会うと前述のとおり書物と知識により相性は良く、良好な関係を築くことも少なくない。
関係性的に二人の距離は背中合わせがジャストフィットとの説もある。