ヒサルキ
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ひさるき
インターネット上の「怖い話」で知られる謎の存在。
2ちゃんねるなど、インターネット上の怖い話で知られる謎の存在。
最初の体験談では保育園に現れ、動物を虐殺する何かとされていたが、新たな体験談が増えるにつれ名前の近い「キヒサル」などのイメージから山に棲み動物に取り憑くものとして扱われることが多くなった。
「キヒサル」系の話では憑依して他の生物を食べるだけでなく、現在憑依中の個体の体内も食べ尽くすともされ、ここから「皮だけの猿(=中身がない猿)」のエピソードもこれに関連したものとして扱われる。
前述の通り表記揺れ、又は近縁種と見られる存在が複数知られているが、主に「目視してはいけない」「生物に取り憑く」などの特徴が共通している。
正体に関しては、トキソプラズマの様な感染症とされる事があるほか、洒落怖被猿で語られる、猿型の身代わりと共に地中に埋められた“災い”が循環して現れたもの、という解釈もある。
怪異の中でも非常に体験談の多いものである。
体験談の中で別の名前で呼ばれていたり、名前が記されていなくても特徴が極めてよく似ているものを掲載。
ヒサユキ
三つの繋がった体験談で構成される他、前日譚もある。ヒサルキと名前は似ているが特徴はやや異なる。
また、同名で特徴も似ているが内容の異なる体験談もある。
ヤマニシさん系
「申す!」と関連する2つの体験談から構成される。主に目を失った女の幽霊に関する話で、ヒサルキとの関連は薄いものの「申す!」においての山神の描写からこれらもヒサルキ関連のエピソードであるとされる。キーワードは「もうす」。
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