ヒレナガチョウチンアンコウ

ひれながちょうちんあんこう

硬骨魚綱アンコウ目アカグツ亜目ヒレナガチョウチンアンコウ科に属する海水魚の一種。

概要

体長20cm。

食べ物は魚類やエビ等。

北海道の太平洋、世界の海洋に広く分布する。

雌では体が短くて高い。体の背面や口の周りに長い毛がある。吻の上に細長い竿があり、竿やその先端に長い糸状物を備えるが、発光するルアーではない。背鰭、臀鰭、尾鰭は著しく長い。雄は、雌に寄生しても寄生しなくても生きられる任意寄生型。寄生した時には雌の体と癒合する。水深100～2500mの深海に懸垂し、プランクトンネットで稀に捕れる。

関連タグ

魚類 硬骨魚類　アンコウ

チョウチンアンコウ上科　深海魚