「ジャークなビートに酔いしれろ!!」
CV/株元英彰
人物
スパイクの神。スパイクの神なだけに俊足で足技を得意とする。永遠井ライトのパートナーのゴウリキシンだが、実はジャリキシン。
ゴウリキシンとしての本来の姿は白をベースにしている。
ライト同様クールでニヒルな性格で更にライトと同じく自信過剰で相手を見下す発言もする。
川で釣りをしていた所をゴウテツ・バッシャ・ナベキチと出会う。
釣りで圧倒的な差をゴウテツに見せつけた際に彼にカミズモウを挑まれる。
当初はジャークパワーの力で優勢に進んだが、途中から乱入してきたライトの神通力を受けた事でさらなる力を受けてゴウテツに勝利した。
その後、グレードアップしたゴウテツにリベンジを挑まれそれを受け取る。
リベンジマッチも難なくゴウテツを圧倒するが、修行によりグレードアップしたゴウテツの新決め技「剛腕爆裂岩掌(ごうわんばくれつがんしょう)」によって、土俵の外に出され敗北した。
ビューガGradeⅡ
カミズモウ大会編にてVSチームリンにて披露したビューガのグレードアップ。
リグルガングGradeⅡ同様、身体の色がオレンジ寄りに変化しただけで、ゴウテツのように何かが追加された様子は無い。
ライトの発言から、既に習得していた模様。
ジャークパワーを持つ理由
ブロードロンによると、本来ジャリキシンは体内にジャークパワーを宿している為、通常のスモードに戻らずジャリキシンのマントを羽織る事によって力を抑えているが、ビューガの場合、ジャークパワーを持っていながらなぜスモードでいられる。
作中では、実は彼は永遠井ライトのパートナーであることが判明している。
ジャリキシンの上層部らしきヴァイアンが関係しているらしいが、ゴウリキシンからジャリキシンに転生したのがいつの時点なのかは不明。
楽曲
Fearless
ジョシュア・K・キリサメによるビューガの戦闘用のメイン楽曲。
RedorBlack
ジョシュア・K・キリサメによるビューガGradeⅡの戦闘用のメイン楽曲。
アーケード版での、ビューガGradeⅡの戦闘用楽曲。
アイカツシリーズとのコラボ楽曲として第2弾にて登場。
決め技
幻炎猛蹴破(げんえんもうしゅうは)
四肢に宿した青い炎を、フィンガースナップと共に相手の周囲にテレポートさせると共に増加させ、相手をとり囲む。さらにそれを自分の分身へと変化させ、棘の如き鋭い蹴りを何発も叩き込む。
GradeⅡ時
煉獄幻炎猛蹴破(れんごくげんえんもうしゅうは)
幻炎猛蹴破のパワーアップで、出す炎がピンクを強調している。
楽曲動画
Fearless
RedorBlack
関連タグ
黒石勇人:同アニメ制作会社の音楽アニメのキャラクターで中の人が同じ。
テップル らんにん:靴の神様繋がり。※ただし、こちらはダンスシューズとスニーカーの神。
サンジ リナリー・リー:ビューガと同じ足技を主な戦術とするキャラクター繋がり。
真実
「どうせカミズモウでてっぺん取るなら、カミズモウ界ごとひっくり返るような取り方の方が面白うだろ!」
24話にて彼とライトの野望が明らかとなった。
なんとビューガはそれぞれ親方の為にジャークパワーを得たブルギアンやピュアモンスーンと違い、「ジャリキシンが支配する世界にするためにカミズモウ界に"革命"」を起こそうとしていた。
かつてライトとカミズモウに明け暮れていた時にヴァイアンに出会い、そこでジャリキシンとジャークパワーの存在を知る。そして「ジャリキシンが世界を支配する刺激的な世界にしたら面白そう」という傲慢故に自分勝手な考えのもと、ジャリキシンへとなったのであった。
だが、その思考がゴウテツやダイの怒りを買ってしまい、彼らにさらなる力をもたらした。