CV:三木眞一郎
劇中での活躍*
アニメオリジナルエピソード「アングラテキサス編」にて登場したLBXプレイヤー。
A国では有名なプレイヤーらしく、ギークストリートではポスターも存在している。
使用LBXは独自のカラーリングを施したジョーカー。使用する武器は二丁のスナップリボルバー。
ガンマンさながらな早撃ちを得意しており、その実力は同じく二丁拳銃の早撃ちを得意としているジェシカ以上。しかしメインが銃系であるために近接戦は苦手な模様
(一応、劇中ではペルセウスが振り下ろした剣を銃で防ぐ芸当などは行えた為、出来ない訳ではないとは思われる)
決勝戦ではジェシカとヒロとの三すくみの戦いになったが、マップに配置された地雷原に追い込む形でペルセウスの行動を制限。その間にジェシカとの一騎打ちに持ち込み彼女に早撃ちで勝利した。
その後地雷原から脱したペルセウスとの一騎打ちになるが、得意の早撃ちでペルセウスの剣を弾き飛ばして至近距離で銃を突きつけ、彼に降伏を迫った。それでも諦めなかった彼に「楽しかったよ、アディオス」と告げて発砲。
しかし発砲したほんの僅かな隙にペルセウスに銃を弾かれてしまう。この予想外の事態に驚愕しながらも、すぐに銃を取りに向かい、同じく剣を回収したペルセウスと向き合った。
「今度は剣だけではすまんぞ!」と叫びながら再び乱射するも、先程とは打って変わって銃弾を全て避ける圧倒的なペルセウスのスピードにあっという間に懐に潜り込まれて敗北した。
敗北後は白馬に乗って帰って行った他、ミゼルに対抗するLBXを作り上げる為、タイニーオービット社へ向けて自分のジョーカーの戦闘及びカスタムデータを送っていた他、トキオシティの最終決戦にも参加していた。
余談
劇中で彼は何度もヒロの方を見ていたが、この時にジェシカは自分が見られてると勘違いしていた。
因みに彼は(ファンが多いにもかかわらず)女性には興味が無く、興味が有るのはLBXだけ…との事だが、彼がヒロを見ていた理由は戦っているヒロの凛々しさに見惚れていた為らしい。