機体データ
形式番号 | OZ-04MD |
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頭頂高 | 16.3m |
重量 | 7.3t |
装甲材質 | ガンダニュウム合金 |
武装 | ビームライフル、ビームサーベル×2、メガビーム砲、プラネイトディフェンサー×2 |
機体解説
外伝漫画『BATTLEFIELD OF PACIFIST』に登場。
謎の団体「パーフェクト・ピース・ピープル(P3)」が、死亡したツバロフの遺したデータを基に開発した機体。正式にはビルゴ³(ビルゴキューブ)だが、ゲーム媒体などではビルゴⅢとも呼ばれる。
基本的な性質はビルゴⅡから大きく変化しているわけではないが、出力が強化されたことによって各種武装の威力が上がり、軽装モデルとして開発されたために両肩部のアーマーが若干だが小型化されて、ウェポンラックを兼ねたバックパックも外されている。その影響か、重量が初期のビルゴと同じ数値になっている。
武装
メガビーム砲
アダプターを介して腕部に装着する方式に変更されている。
プラネイトディフェンサー
数自体は2個に減らされているが、先述の出力強化によってむしろ総合的な防御力はビルゴⅡより向上している。
余談
ゲーム媒体(主にGジェネ)で登場した際のカラーリングが一般的だが、漫画の電子書籍化の際に原作者が想定していた作中内でのカラーリングが公開されている。
漫画『DUAL STORY G-UNIT』のリメイク作品「G-UNIT オペレーション・ガリアレスト」の最終回にて、P3のビクター・ゲインツが「OZ-02MD-X3」なる機体のデータを入手している。武装や外装がビルゴ³に酷似している事から原型機と思われる。