概要
賞金12,000Gがかけられている甲虫を思わせる六輪の戦車系賞金首。
フリーザより東の海岸地帯で「砂浜に車輪を取られ、もがいている模様」。ハンターオフィスから聞くことのできる情報はこんな感じである。
だが、この言い回しを過信してザコ賞金首だと嘗めてかかると、待ち受けるのはジリ貧の末の敗北であろう。
コイツの特徴はそのヘッドライトであり、目くらましによって命中率を低下させてくるうえ、重ねがけまでしてくるため、一定以上の火力で押す事が出来ないとやがて火力が追いつかなくなっていく。
戦車なので徹甲弾やホローチャージによる攻撃が有効。
倒すと落とす「ビートル」は砂浜で車輪を取られるだけあって最弱のエンジンである。
なお外見のボンネット部分のモデルはビートルの愛称で親しまれた、フォルクスワーゲンの「タイプ1」。また虎も掛けられており鼻と牙のような飾りも見られる。
『メタルサーガ砂塵の鎖』には新型のワーゲンをモデルにした賞金首「ニュービートラ」が登場する。こちらは賞金1,500G。