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ピサロ

ぴさろ

ピサロとは、ゲーム『ドラゴンクエストⅣ』の登場キャラクター。
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曖昧さ回避

  1. ゲームドラゴンクエストⅣ』に登場するキャラクター。本項で解説。
  2. 漫画ONE PIECE』に登場するキャラクター。→アバロ・ピサロ

なぜ私のことを知りたいのだ?!(概要)

CV:池田秀一(ドラマCD版)/小野大輔(ヒーローズ以降)
:柳楽優弥(スーパーライト実写CM)
エニックス(現、スクウェア・エニックス)より発売されたRPGドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』に登場するキャラクター。本作のラスボス

「ロザリーヒル」と呼ばれる町出身の魔族の青年。
人間に対し、極端なまでの差別意識と敵意を抱いた結果、人間を滅ぼして魔族のみの世界を創り出すという狂気の野望に目覚め、出奔。「デスピサロ」を名乗り、魔族として世に君臨し、世界を滅ぼす為の手段として地獄の帝王の復活を目論む。
今のところ勇者が力を付けないうちに抹殺しようと自ら前線に赴いた唯一の魔王である(部下を使って抹殺しようとした魔王は他にもいる)。

人間に対する行いは無慈悲そのもので、たとえ自らの目的とは無関係な者であろうとも、「邪魔になる」というだけで平然と殺害したり、相手の善意に付け入る形で利用したりもする。稀に殺さない事もあるが、それも「弱すぎるから=放っといてもいずれ勝手に死ぬだろう」という傲慢さから来るものである。
また、基本的に友好的に接している異種族であろうとも、「自らの目的に邪魔となり得るならば消す」というやり方を徹底しており、結局の所ピサロにとっての「敵」とは、自らの理想や価値観、目的にそぐわない者全てに他ならず、そこに人間も異種族も魔物すらも関係ないのである。
その強さと冷酷さにより、人間はおろか、異種族の一部にも恐れられているが、指導者に相応しい厳格さと器の大きさ、カリスマ性を持つ為、部下の魔物達からは崇拝されており、ロザリーヒルの住民にも信頼されていた。

村に詩人がやってきた


ちなみに、作中では明かされていないが、第5章の冒頭、の暮らしていた山奥の村に迷い込んで来た「旅の詩人」はピサロが魔法で変身した姿であり、彼の扇動によって山奥の村は勇者を残して滅ぼされてしまっている。この事実は、CDシアター版で明かされており、また小説版では「黒ずくめの騎士」として登場している。
導かれし者達一行の内で直接的な因縁があるのは、勇者を除くと武闘会で闘えなかったアリーナくらいしか居なかったりする。
ただし、ライアンの場合は彼の章のボスがピサロの手先で、マーニャ&ミネア姉妹については父が発見し仇のバルザックが奪った進化の秘法が関わっている以上、完全に無関係という訳でもなく、その背後にピサロがいた可能性は高い。
アリーナの従者であるクリフトブライ、そしてトルネコとは直接的な関わりが殆ど無い。

来歴

人間に襲われていたエルフの娘を助け、行く宛のなかったエルフの娘に「ロザリー」という名前を与え、ロザリーヒルで2人で暮らしていたが、ある日世界征服の野望を抱いて村を飛び出したことが住民によって語られている。

世界を魔族のものにするべく人間を根絶やしにする決意を固め、魔物達を従えて、地獄の帝王エスタークの復活の為に奔走する。
その最中、エスタークを倒し得る存在である「勇者」の存在を知ったピサロは、まず勇者を探し出して抹殺する事を計画。部下の魔物達に子供を無差別に誘拐させ、更に自身も勇者になり得る実力を持った人間を探し回っては殺害していき、それらによって多くの人間が犠牲になった。
一方で、ロザリーに対しては優しい姿を見せており、彼女を守るために塔を建造し魔物たちに守護させ、人間達のエルフ狩りから守っていた。

そして、遂に勇者の手掛かりを掴んだピサロは、魔法で旅の詩人に化けて、勇者がいると思われる山奥の村周辺を探索。村の住人の善意につけこむ形で村の侵入に成功し、魔物達を動員して虐殺の限りを尽くし、勇者の抹殺に成功した事を確信したピサロは、魔物達と共にデスパレスへと帰還する。
しかし、実はピサロが抹殺したと思っていた勇者は、彼の幼馴染みであるシンシアがモシャスで変身した姿で、これが原因で肝心の勇者を取り逃がしてしまったピサロの計画は次々と狂いが生じていく。
結果的に自らのした事が、勇者を最大の脅威へと成長させてしまう遠因となっており、それは後に自分に返ってくる事になる。

勇者のいた村の襲撃からしばらくして、アッテムトでエスタークの神殿が掘り起こされた情報を掴んだピサロは、魔物を率いてエスタークを迎えようとするも、死んだと思い込んでいた勇者率いる一行によって、目覚めたばかりのエスタークが倒されてしまうという想定外の事態が起こってしまう。更に部下からの報告でロザリーヒルの塔の上にいたロザリーが浚われた事実を聞き急いで探し回るも、時既に遅く、ロザリーは浚った人間達によって殺されてしまう
それによって憤怒と狂気にかられた結果、自我をも投げ捨てて人間の抹殺のみに走ることを決意したピサロは、様々な研究・実験の末に完成させた進化の秘法を自らに施し、肉体は比類なき強力なものになったが、精神は変質してしまい自我が崩壊。
裏で糸を引いていたエビルプリーストの目論見どおり、彼はロザリー等に関する一切の記憶は失われ、「人間を根絶やしにする」という負の意思のみが残った怪物と化し、デスキャッスルを抜けた大きな山の奥にて勇者たちを待ち受ける。

勇者達との最終決戦の中で、その憎悪に満ちた心を表わすかの様に、より醜悪な外見へと変貌していくも、最終的には勇者達との戦いに敗れて元の姿へと戻り、息絶えた。

来歴(小説版)

大幅に設定が盛られている。久美沙織節全開。

魔界の帝王ナルゴスの孫。ナルゴスの子らのうち、長男と次男は抗争の末に死亡、柔弱な三男・ニュイイと陰険な四男・ヘイゲンが次の王座を競う中、父ニュイイの補佐を務めつつ、老いたるナルゴスからの期待は血族の中でも最も高かった。
ナルゴスに恭順をよしとせずに戦い滅んだエルフ族の都・サルムラーンにて、唯一生き残った幼い王女を発見。密かにこれを匿い、ロザリーと名を与えて育てた。早い話が光源氏計画で、まだ幼いロザリーの我儘を諫める為にけしからんことをしている。
ロザリーとの愛を深める中、ヘイゲンの息子ミアソフがこれに気づき、計略をもってナルゴスに注進。失望したナルゴスによって記憶と力を奪われ、ロザリーともども地上へと放逐されてしまう。通常魔族は陽光を嫌うが、この時は陽光の下でも普通に生きられる身となっており、心優しい青年としてロザリーやホビット達と共にロザリーヒルを建設。穏やかな日々を送った。
やがてロザリーの献身的な導きによって徐々に力を取り戻すが、人間に扮して海辺の村の祭りに参加した時、占い師に見とがめられて呪いの言葉をかけられる。折しも魔界では危篤状態に陥っていたナルゴスが、今際の際になってピサロ追放に関与した黒幕の存在に気づく。ナルゴスは最後の力をもってピサロの記憶を解放する。かくして「魔族の王子」は復活を果たした。

その後ニュイイとヘイゲンの抗争に介入。黒幕の思惑通り、ミアソフごとヘイゲンを排除した後は父を帝王の座につけたが、魔物達からは真の王として崇拝されていた。
地上に満ちて同族ばかりか獣や妖精を虐げ、無駄に大地を食い漁る人間を嫌悪し、その絶滅を決意。黒鉄と黒い宝石と黒い羽でできた仮面をつけて「デスピサロ」を名乗り、自らを滅ぼす運命にある勇者の発見と殺害、太古に覇を唱えた地獄の帝王エスタークの復活、進化の秘法の完成に必要な黄金の腕輪の入手……と、次々と計画を推し進める。
その過程においてカメレオンマンを倒したアリーナの存在を知るが「人の子にあっていとも稀有な花。いずれ摘み取られる運命だが、開花を待たずに摘み取るのは無粋」として見逃す。また興味本位でエンドールの武術大会に出場するが、エスタークを予知夢で感知したサントハイム王と城の人々がキメラの翼で転移しようとするのを妨害した結果、彼らを時空のあわいに飛ばす結果となる。これがちょうど武闘大会決勝と重なっており、結果的に二度アリーナは命を救われている。

勇者の抹殺に成功した後はやや無気力になっていたものの、キングレオの死によって勇者が生きていた事を知ると、ようやく張り合いを見出す。その後無人となったサントハイム城に立ち寄り、城を預けたバルザックの様子を密かに覗き見る中で猫(ミーちゃん)を抱き上げて愛でるなど、人間以外には優しい一面を見せた。
しかしアッテムトの地下でエスタークが発見され、復活を待ち望む中、ロザリーヒルの塔に隠していたロザリーが黒幕の手引きによって誘拐される。衝動的にその場を離れ、陽光に焼かれて苦しみながらもロザリーの元に駆けつけるが、欲深い人間達に痛めつけられていたロザリーは死亡。愛するものを抱き締めながら放たれた慟哭は波動となって世界を駆け、勇者(ユーリル)を衝撃で打ちのめし、父ニュイイも血脈の繋がりからより強い衝撃を受けて死亡した。
更にエスタークが勇者一行に倒され、アッテムト鉱山は崩落。大半の部下が生き埋めとなり、戻った時には何もかもが手遅れとなっていた。
全てを失い放心状態になるピサロは、黒幕の目論見どおりに進化の秘法で怪物になる事を選択。魔界の最奥にて勇者一行と対峙するが、その心はとうに壊れ果て、黒幕の操り人形と化していた。無限に再生する強さで勇者たちを圧倒するが、些細な偶然によって秘法は失敗。黒幕を討ち果たした勇者たちの手により、光へと導かれる。
忌まわしいだけの光の中で本来の姿を取り戻し、ロザリーの霊と再会を果たす。デスピサロとしての仮面を取り払われ、二人の愛の証であったサークレットを授けられると、子供のように泣きじゃくりながら、光の中へと消えていくのであった。

容姿

原作であるFC版では、魔物化(デスピサロ時)の姿以外の立ち絵が存在しなかったこともあり、『4コママンガ劇場』や小説版などの媒体では各作家のイメージで描かれることがほとんどだった。

4コママンガ版(作家多数)

新山ピサロと牧野ピサロと


左が新山たかし版、右が牧野博幸版のピーちゃn…ピサロである。
デザインこそバラバラだが、多くは「美形の若い青年」「折襟の上にマントを羽織った気品ある衣装」「エルフ耳」などの特徴が踏まえられている。また髪型に関しても、ドット絵や攻略本では黒髪に描かれたが、作家によって金髪や白髪、あるいはその他の色で彩色され、ヘアスタイルや髪の長さも人それぞれである。
ちなみに、一部でピサロの事をピー坊ピー助などと呼ぶようになったのは4コママンガ劇場の牧野氏のネタからである。

小説版(いのまたむつみ:画)

闇の王子
まっくら暗い


ピサロザリ(いのまた版)
小説版ピサロ・ロザリー


小説版(久美沙織:著)の挿絵に描かれたピサロ。
前述のマンガ版と同様、現在のデザインが公開される前に描かれたが、銀髪や黒い衣装など後述のリメイク版公式デザインに何かしらの影響を与えたと思われる
ちなみに髪型は頭頂部でを結っているような感じ(ポニーテール)。
上述の小説版における来歴の欄にもある通り、出自が由緒正しい魔王の家柄であったり、ロザリーの設定など原作との相違点もいくらか見られる。
なお、こちらでの瞳の色は金色

リメイク版(鳥山明:画)

無題
選択肢はみ出てますよ


さくせん : めいれいするわよ


ピー坊カッコイイー!
ピサロ


2001年発売のPSリメイク版にて、ようやく公式でイラストが設定される。
本作では、銀色の長髪アホ毛付)が特徴の端正な顔立ちの青年の姿となり、衣装は黒と赤を基調とした貴族服で、毛皮のマントや髑髏の装飾品を着用している。また、左腰には柄や鞘が禍々しく装飾された大きな剣を携えている。
以降はコチラが正式なデザインとされ、後年発売のシリーズ派生タイトルでもこの姿で登場している。

クイーンピサロ

クイーンピサロ


Vジャンプの漫画では女性バージョンである魔界の女剣士「クイーンピサロ」が存在する。
デザインは上記のリメイク版公式イラスト寄りで、元のデザインが端正な顔立ちや長髪など中性的だったこともあり、違和感の無いものに仕上がっている。
ちなみに彼女は巨乳である。

彼の本当の種族は・・・?

公式には魔族とされており、に近いという説もある。
一部ファンの間では「じつはロザリーと同じエルフ族では?」「堕天した天空人などでは?」などの意見もある。

評価

その悲劇的な運命からファンの間での人気は高い。
Pixivでも多くのイラストが投稿されており、特に勇者との対比を強調したイラストや、ロザリーとのカップリングイラストが多く見られる。

本作では前作までの単純な勧善懲悪の図式から脱却しており、必ずしも人間側が一方的な被害者としては描かれていない。天空人、地上人、エルフなど亜人、魔族の関係が明確でない上、マスタードラゴンや天空人の傲慢さや閉鎖性、人間のエルフ狩りなどの所業を踏まえれば、ピサロが人間の撲滅を掲げていた理由はそれなりに想像はつく(多数派からの少数派に対する差別など)。
しかし、ドラクエシリーズは基本的にゲーム内世界の具体的な社会情勢や種族間の関係などの描写を深く掘り下げない傾向にあり、ゲーム内でも深く語られず、またピサロによって多くの犠牲者が出ている事実もある為、良い印象が持たれ辛いのも確かである。

そもそも、ロザリーを殺される以前より、ピサロは人間の滅亡を目論んでいるため人間にとっての絶対的脅威になっているだけでなく、これまでのドラクエシリーズに登場した悪役以上に数々の非道な所業を働いていたのも事実である。
第1章では、「勇者となる子供が分からない」のを理由に魔物に手当たり次第子供を誘拐させて殺害しようとし、第2章ではおそらく勇者である可能性のある人間や邪魔になり得る人間を始末する為にエンドールの武術大会では自らの圧倒的な実力を良い事に相手の息の根を止めるまで攻撃する残忍な戦い方をしている。人間を滅ぼすという意志も関係していたと見られる。
そして第5章の冒頭では「勇者になり得る」というだけでまだ何もできない子供同然だった勇者のいる山奥の村で虐殺の限りを尽くしたり、「世界樹の葉の力が厄介」というだけで庇護していたはずのエルフやホビット達の心の支えである世界樹を焼き払う計画を立てている等、人間を滅ぼすという意志が最優先されるあまり、敵対していない種族に危害が及ぶことまで考慮していないことがうかがえる。

客観的にピサロの行動を省みると、結局やっている事は、欲望のままにロザリーを迫害した上で死に至らしめた悪人達と何一つ変わっていないのではないかと言えなくもなく(目的とは無関係な人間まで平然と巻き込み犠牲にしている点を見れば、ロザリーを死に至らしめた悪人達よりも性質が悪い)、その一方でロザリーを殺された際には、自分だけが一方的な被害者であるかの様に人間に復讐心を剥き出しにする自分勝手さを見せる(真相は機種によりけりだがいずれもエビルプリーストが仕組んだ計画であった)為、一部のファンからは「『完全な悪役』とまでは言わないが、『悲劇のラスボス』として扱うのはどうか」と異を唱えるファンも多い。

人間に対する行動自体は歴代魔王に並ぶものであり、その一方で魔王として以外の側面が劇中で示された初のケースであり、頭のてっぺんから足の先まで100%悪意の権化というわけではないという、割り切れないキャラクターであったこと、それがDQシリーズに登場した影響は大きかったのである。

お前のための関連タグじゃないぞ

ドラゴンクエストⅣ ドラゴンクエスト4 ドラクエ4 DQ4
ラスボス 魔王 魔族 美形悪役 哀しき悪役 
デスピサロ ロザリー エスターク エビルプリースト バルザック キングレオ ピサロナイト
進化の秘法






















ネタバレだぞ? まあいい、好きにしろ。見たら貴様のせいだからな。
























リメイク版の展開
リメイク版では、一度クリアすると世界樹の花によってロザリーを生き返らせることが出来るという新たなイベントが追加されている。
蘇生したロザリーを連れてデスピサロの元に行くと、彼女の説得でピサロは正気を取り戻し、流したルビーの涙の力によって進化の秘法の力が破られて姿も元に戻る。その後、ピサロは自身を陥れようとしたエビルプリーストを倒す為に、勇者たちの冒険に同行することになる。
仲間になった後の彼の性格は明らかにツンデレである。そのツンデレぶりで彼の人気がさらに上がったという説もあるとかないとか。

と、ここまでは聞こえの良い展開と言えるが、これまでやってきた彼の自分勝手な悪行を考えれば、「欲深い人間に殺されたロザリーはともかく、ピサロにまで救済を与えて仲間にまでするのはおかしいのではないか」と言う一部プレイヤーからの批判もある。

4主
これで終わりにしてやる


特に主人公である勇者の立場からしてみれば、家族や友人達を理不尽な形で殺された怨敵とも言える相手で、復活したロザリーに懇願されたとはいえ、その心情を考えればピサロを仲間にしようなどと考えたり、全ての責任を強引にエビルプリースト一人に押し付けようなどとする事は無いはずである。
しかも当のピサロは、仲間にはなっても改心している訳ではなく、勇者の村を滅ぼした事に関しても、謝意をするどころか「私は信念に基づき この村を滅ぼしたまでだ。少しも間違った事をしたとは思っていない」と完全に居直る始末であった。

お前さえいなければ


更に、「ピサロが勇者と協力してエビルプリースト率いる魔族達と戦う」というのは、これまでピサロを慕ってついてきてくれていた魔物達に対する実質的な「裏切り行為」でもある。魔物達の中には、ピサロの意を汲んでロザリーを守っていたピサロナイトや、ロザリーが人間に殺された事を真剣に哀しんでいたアンドレアルといったピサロに忠誠を誓っていた魔物達が多くいたのは確かで、彼等が死んだ後に、そのピサロが勇者側について魔物を容赦なく倒していくのはあまりにも浮かばれない展開で、結局ピサロは魔物達の事も人間を滅ぼす為の「道具」として利用していただけに過ぎないという結論になってしまっている。
それ故に、リメイク版でのこの展開に対しては、惨い死を遂げたロザリーの救済が評価される一方で、人気キャラクターであるピサロを判官贔屓的に持ち上げ過ぎている事には、「全てを失いピサロへの復讐だけが生きる支えとも言えた勇者から復讐さえも奪っている」、「シンシアやエドガンといったピサロの行いの犠牲になった者達や忠誠を誓って死んでいった魔物達に関して無思慮過ぎる」という批判的な声も多く、結局の所、賛否両論という形で落ち着いている。

性能
ホイミン等のNPCとは異なり、こちらの作戦に従ってくれるし武器・防具の装備変更も可能で、隠しで専用の武器・防具も存在する。呪われた武器・防具を平気で装備出来るのは魔族故であろう。

強力な攻撃魔法・回復魔法を複数使用し、さらにまじん斬り、メタル斬り、ムーンサルト、ジゴスパーク、終いにはあのマダンテまで使えてしまう。
…進化しない方が強いんじゃないか?というツッコミは却下だぞ!!

ちなみに彼が仲間入りするのと同時にロザリーも冒険に同行するようになるが戦闘には参加しない。

派生タイトルでの扱い
上記の経緯もあり、以降の派生タイトルでは敵キャラ・味方キャラの両方でゲスト参戦している。

モンスターバトルロードビクトリー
ゲームの世界から王者決定決戦に乱入し、主人公に戦いを挑んでくる。
原作での肩書きは「魔族の王」だが、本作では「魔剣士」となっており、一人称も「私」だったが「オレ」に変わっている。
本編クリア後は町の港に出現、彼の持つ大魔王と対決して勝つとそのカードをくれる。

大魔王としてデスピサロも登場するのだが、とどめの一撃はわざわざ元の姿に戻って放つ
そのため、一部からは『退化の秘法』と呼ばれていることも。

両形態とも、プレイヤー側として使う事も可能。

ドラゴンクエストヒーローズ
配信コンテンツにてプレイアブルキャラクターとして登場。
同じく肩書きは魔剣士だが、武器は大剣と体術、ドルマ系呪文を使用する。

ヘルムードの計画により次元同士を隔てる壁に綻びが生じ、自身と同じ魔族がヘルムードに操られている事を知り、エルサーゼに転移。アリーナ、クリフトから敵とは認識されていないなど、リメイク版EDの後だと思われる。

必殺技で進化の秘法を使い、なんとデスピサロの姿へと変身するなど、存分に使いこなしているようだ。

世界樹での戦いでアクトらを二度助けているが、仲間にする為にはピサロと戦うサブクエストをクリアしなければならず、彼だけでなくピサロナイトも相手をしなくてはならない。

続編の2でも登場、使える場所は限られているがさらに強くなっている。

ドラゴンクエストライバルズ
プレイヤーキャラクターの1人として参戦。
「魔剣士」という職業に属しており、自身の最大MPを増加させる「MPブースト」戦術や、癖の強い強力なカードの扱いを得意とする。

ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3プロフェッショナル
人間形態である彼も『魔剣士ピサロ』名義でまさかの参戦。
攻撃、素早さ、賢さが非常に高く、体力と守備力が低めという速効アタッカー向きの能力。

サイコピサロ真・魔王ザラーム大魔王マデュラージャ、マスタードラゴンの4体配合で生み出せる。
並べただけで分かるとおり配合難易度はデスピサロなどの比ではない、というかデスピサロは寄り道イベントでそのまま仲間に出来る。
豆知識から見るに進化の秘宝から解き放たれ6章後の静かに暮らしている彼をイメージしているようだ、それならデスピサロより配合が難しいのはおかしい事ではない…かも。
さらに彼は進化の秘宝でパワーアップした大魔王マデュラージャの裏形態、「魔界神マデュラーシャ」に必要となる…進化の秘宝から開放されたと思ったら進化の秘宝を使いこなした(?)魔王の配合に必要という道のりを辿るという事である。

関連タグ
モンスターバトルロードビクトリー ドラゴンクエストヒーローズ ドラゴンクエストライバルズ ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3
賛否両論 判官贔屓

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