概要
偉大なる航路・ウォーターセブンにある造船会社「ガレーラカンパニー」に所属する船大工。
眼鏡と口ひげ、胸と二の腕のタトゥーがイカすナイスガイだが、必ずどこかから髪が角のように飛び出ており、直したとたんに別の箇所(時にはひげ)から飛び出すのが特徴。
そのため寝癖が完璧に直ればひげが片方だけやたら長く伸び、ひげが整っていると今度は頭に……、時に腕など寝癖が発生するほど毛の密度がない部位からすら飛び出す。
それだけならまだしも、挙げ句その寝癖は今まさに戦っている相手の鼻の穴から飛び出して集中力を奪うという悪魔の実の能力としか思えない挙動を起こすことすらあるようで、もはや寝癖とか髪の毛とかそういうレベルを超越したミラクルなパーツと化している。
プロフィール
本名 | ピープリー・ルル |
---|---|
年齢 | 31歳→33歳 |
身長 | 206cm |
所属 | ガレーラカンパニー1番ドック「ピッチ・鍛冶・滑車職」職長 |
出身地 | 偉大なる航路 ウォーターセブン |
誕生日 | 1月2日(1ピー2プリー) |
星座 | やぎ座 |
血液型 | S型 |
好物 | 天ぷらうどん |
初登場 | 単行本34巻 第323話『「水の都」ウォーターセブン』 |
CV | 太田真一郎 |
人物
職人らしく性格は真面目。
そのシブい雰囲気を「男の中の男」と評する市民もいるほどだが、一方で「男っちゃあタイルストンだぜ!!!」という声も。そのタイルストンは髭もじゃでガタイが良く、また情に厚い好漢と男らしさ全開なので、どうやら彼らは「男らしさの象徴」とでもいった感じに映っているようだ。
そんな彼らに限らずガレーラの職人達(ルッチ、カク含む)はいずれも市民人気が絶大なようで、大歓声をあげられていた。
新世界編では今のところ明確な再登場こそないものの、扉絵連載にて他の職人達と共に海列車「パッフィング・アイス」を完成させた様子が描かれた。