概要
『ドンキーコング』に登場するザコキャラである(メイン画像真ん中)。初登場となるアーケードゲーム版では「おじゃま虫」の名称での登場であり、この名前になったのはゲームボーイ版から。
アーケード版では、ラストステージ(100m)に登場。何もないところから唐突に出現し、ステージをランダムに移動する。
少しでも触れるとアウトだがハンマーを使えば倒すこともできる、また、ジャンプマン(マリオ)がハンマーを取ると移動速度が上昇する。
ジャンプして飛び越えるとポイントが入る。
ドラム缶に入ったタルがファイアになるドラムカンファイアという亜種も存在する。
初登場となる『ドンキーコング』以外にもマリオvs.ドンキーコングシリーズにも登場している。こちらでもハンマーで撃退することができるほか、『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進』ではミニマリオが水に包まれた状態であれば一度だけ無視して通り抜けることができる。
余談
『スーパーマリオランド2 6つの金貨』に同名の敵が登場している。
ワリオ城でファイアパックン像が吐き出してくる。大きい方はビッグファイア、小さい方はスモールファイアと呼ばれている。
吐かれる前にはまず点滅しており、点滅している間はダメージを受けない。一定周期で飛び出てくるのでタイミングよく抜けよう。なお、ファイアを吐かないファイアパックン像も複数存在する。
本記事のファイアとの関係は不明(多分同じ名前なだけ)