概要
痩せ型でどこか頼りない。道端ですれ違っても印象に残らないような若者。
ペイン・ギャングの一員で連絡役、武器調達、情報収集、果ては戦闘まで器用にこなす便利屋の鏡。
帝都への密入国を手引きをするためミズーに同行する。
人物
軽薄で口数は多くひょうひょうとしている。要領はよく、とても気が利く。常に必要な役割をこなすことができる多才な人物。
家では血のつながった姉によくなついていた。そのせいかミズーとの相性もよい。
家族から勘当されたためかファミリーを第二の家族のように思っている。
ギャングについては失敗するとロクなことがないと分かっているが、今のところうまくやっていける自信があるとか。
その他
家の手伝いをサボって遊んでいたら自然とギャングに行き着いた。当然家族は大反対。父親には背中(というか尻)を刺され勘当されることになる。姉とは付き合いがあり今でもよく会いに行っている。が、そろそろ結婚するため会いに行かないように気を使っている。
ちなみに祖父母は像の見世物に出かけたところ揃って踏まれて死んだらしい。
帝都にいくミズーの手助けをするためついて行く。帝都崩壊後も彼を遠ざけようとするミズーに協力し続けた。