「予告状を書く練習をしていた。
…どうだ、かっこいいだろう?」
プロフィール
概要
表の顔は図書館の司書、そして裏の顔は悪人を罰する正義の怪盗の顔を持つニケ。
本人はうまく隠してると思っているが、ほとんど公然の秘密である。
本や文章全般が好きで、特に怪盗小説が大好き。
一人時間には読書や物書きをしているが、肝心の文才は全くない。
平仮名を多用しており、辞書を引いてから漢字に書き直すスタイル。blablaでは漢字に変換する余裕がないらしい。
なお、日本語ではない英韓版では「スペルがおかしい」という形になっている。
怪盗については、格好に強くこだわっており、盗みに入る物件には、予告状を紙飛行機に折り畳んで、その物件の窓の中へ飛ばして送るということをしている。
だが、1回で窓の中へ入れることは難しく、いくつもの予告状が窓の下に落ちてしまい、その後は自分で拾いに行くという、間抜けな行動をとっている。
なお、実際に怪盗行為をする時は、本人の勘違いの多さと危機管理能力の甘さなどから計画通りにいかず、いきあたりばったりである。
しかし、最終的には標的であるを獲物を盗み出し、元の持ち主へ返すことに成功している。
シルクハットと仮面を被り、燕尾服状の上衣に白タイツに黒の短パン姿という、肌の露出がほとんどない衣装(ただし、よく目を凝らして腹部辺りを見ると、トップスとボトムスのわずかな隙間からおへそだけは露出しているのが分かる)。
上衣にはハッキリと盛り上がった部分があり、豊満なものを持っていることが確認できる。なお、射撃時は短パンが食い込んで見事な美尻を披露する。
ゲーム内での性能
レアリティ | SSR |
---|---|
クラス | 火力型 |
コード | 水冷 |
武器 | アサルトライフル |
バースト段階 | Ⅲ |
スキル1で相手に付与される「予告状」と、同時に付与される自己バフ「短剣」がキーとなるややトリッキーなニケ。
相手に予告状のデバフを付与すると、敵の防御力が下がると同時に、ファントムに短剣のバフが付き、命中率がアップする。
また、ファントムが予告状状態の敵を攻撃するとダメージがアップする。
それぞれ5秒間のバフ、デバフなので猶予期間はそれなりにある。
短剣バフは最大3スタックされるが、この時点で予告状状態の敵を攻撃すると最大8割の追加ダメージを与えた上で、相手の予告状を解除する。
フルスタック状態で分配ダメージが発生するが、バーストを行うと解除される。
また、10回通常攻撃すると自身の攻撃力がアップした上で、相手に分配ダメージを与える。
バーストスキルは敵全体に分配ダメージを与えると言うシンプルな物だが非常に強力。
上記の説明だとやや複雑に見えるが、実際は単純。
予告状がついてない敵を3体攻撃(この時点で短剣フルスタック)→短剣がフルスタックすると敵の予告状が消えると同時に分配ダメージ→再度予告状を付ける。…を3回繰り返し、スキル2をフルスタック→同じ敵を攻撃し続けてダメージを与える→最初から。
という運用である。そのため、本領を発揮するなら手動での操作は必須。
ただ、置物運用でも高いDPSを叩き出すため、他に操作するキャラがいる場合でも戦力になる。
一方で、予告状状態がついた敵に、予告状を付与する事は出来ないため、必然的に単体ボスに短剣フルスタック状態には出来ず、本領を発揮するのは難しい。ただし、単体の場合はバースト時の高倍率分配ダメージが一体に集中するため高いダメージを叩き出せる。
また、アリス:ワンダーランドバニーと組ませれば短剣のスタック状態を伸ばす事も出来るので単体のボスが相手でもフルスタックを目指す事が可能となる。
総評するとトリッキーながら高い火力を叩きだす能力を持ったニケ。
手動操作は必要ではあるが、その高い火力は多数の場所で頼りになることは間違いない。
特にエリシオン製のニケは火力が高いニケは多くないため、火力が欲しいのであればうってつけとなるため、火力に不安があるなら優先して育てておきたい。
エリシオンタワーでも勿論頼りになるが、この場合はアリス:ワンダーランドバニーと組むことが出来ない事には留意しておこう。
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白髪ロング オッドアイ ボーイッシュ おっぱいのついた残念なイケメン
ネタバレ
裏の顔は怪盗だけではなく、アークの機密情報を含む会話を盗聴して記憶し文章化するスパイ的な仕事も請け負っており、任務を完了するたびに記憶を消去されている。
彼女の平仮名ばかりで誤字が多かったり、行動が行き当たりばったりな理由は脳の記憶消去を何度も受けた副作用なのでは思われる。