プロフィール
誕生日 | 3月20日 |
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年齢 | ? |
身長 | 160cm |
体重 | 44kg |
スリーサイズ | B84-W58-H85 |
概要
神のみぞ知るセカイに登場する新悪魔(1等特別執行魔)。
駆け魂隊の1人で、ノーラと同じく、「角持ち」と呼ばれる名門出身の悪魔。ノーラ曰く「旧家のお嬢」らしい。
エルシィ、ハクアとは学生時代の同級生であり、特にハクアとはライバル同士。
成績は途中までフィオーレが一番だったが、最後の論文でしくじったとのことで、首席卒業はハクアだった。
正体
旧地獄の復活を目論む違法団体・正統悪魔社(ヴィンテージ)に所属している。
家柄に恵まれたエリートであるにもかかわらずヴィンテージに所属している理由は、学生時代、旧地獄の資料(おそらくは禁書扱いのシロモノも含まれる)を読み漁った末に「正しく良い悪魔は邪悪でなくてはならない」「不純な新悪魔の世界なんて必要ない」という危険思想を持つに至ったためである。
実は結編で旧悪魔の完全復活を画策する人物として既に登場しており、結の心のスキマの中で駆け魂を育てることで新たな命を得て転生させようとしていた。続く檜編でも同様の目的のために暗躍している。
結編、檜編の時点では名前は不明だったが、女神篇の冒頭で「正統悪魔社のフィオーレ」と名乗り、ユピテルの姉妹の次女・アポロを宿していた中川かのんを襲撃。呪いのかかった短剣で刺し、昏睡状態に陥らせた。
その後、ノーラとともに「北米から極東に転属してきた駆け魂隊の新悪魔」として何食わぬ顔で再登場した。
力が戻っていなかったとはいえ女神であるアポロに重傷を負わせたほか、ハクア、ノーラを一人で抑え込むなど実力はあると思われるのだが、ユピテルの姉妹の長女・ウルカヌスには歯が立たずに一蹴され、とうとう捕えられてしまった。
また、桂木桂馬には(「こーゆー切迫した状況で現れる見知らぬ奴は100%怪しい」というゲーム理論に基づいて)初対面でその正体を看破されたうえ、一時有利に立った時もまんまと桂馬の誘導尋問に引っ掛かって情報を漏らしてしまったので、「ヴィンテージでは小物」「ちょろい相手」呼ばわりされている。
余談
アニメ3期の女神篇では存在自体が抹消され(アポロを刺したのがリューネに変更&ウルカヌスとのエピソードはカット)、登場することはなかった。