フィン・ハドソン

ふぃんはどそん

米FOX制作のTVドラマシリーズ「glee」の登場人物である

フィン・ハドソン（Finn Hudson）は米FOXのTVドラマ「glee」のメインキャラクターの一人である。

シーズン１からシーズン４にかけて作品を支え続けた。

演者はコリー・モンティス、吹き替えは小野大輔が担当。

人物

「アメフト部のクォーターバックで、彼女は金髪の美人チアリーダー」

という、アメリカのスクールカースト制度の頂点にいる、長身でイケメンの人気者だが、優しい性格で、実は歌うことが好き。

シャワールームで彼の歌声を偶然耳にしたグリー部顧問のシュー先生の策略により、校内の負け犬が集う最下層クラブ「グリー（合唱）部」へと入部することになるが…。

頭は悪いしダンスも下手だが「いいやつ」という表現がピッタリな愛されキャラである。

フィン役のコリー・モンティスが、2013年に薬物のオーバードーズにより急死。

これを受け制作サイドは脚本の大幅変更を余儀なくされ「フィン・ハドソン」も作中で死亡することが決定した。

シーズン５の３話はフィンの追悼エピソードとなっているが、シーズン５撮影開始時は既にモンティスは故人であったため、フィンが作中に登場するのは実質シーズン４が最後となる。

なおレイチェル役のリア・ミシェルとモンティスは、実生活でも恋人同士であった。