うわさ
マイク・モートンは「フラバルー」の廃墟だ。
殺戮の夜の後、外出によって難を逃れたマイクは、運の良い生き残りとなったわけではなかった。彼の精神は月の河公園と同じくらいズタズタに破壊され、肉体は触れれば壊れてしまいそうな抜け殻となり、記憶の欠片を探すことでしか己を満たせなくなった。
概要
「フラバルー」とは、アプリゲーム「IdentityV」に登場するハンターである。
1名の人物を複数のプレイアブルキャラクターで表現する「IDENTITYシステム」の6人目にして、サバイバー「曲芸師(マイク・モートン)」がハンターとなったキャラクター。
体格変化などについては鯖狩逆転記事も参照。
通称 | 「フラバルー」 |
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名前 | マイク・モートン |
記念日 | 6月1日 |
第五人格における名前の鍵括弧の意味は本名や職業名と異なり、他人(探偵・記者など)から見た印象から名付けられたコードネームのようなもの。
フラバルーの名前の由来はマイクの所属していたサーカス団の名前。
2024年11月以前は、日本語版ではノイジーサーカス団と訳されていたが、サーカス団のストーリー実装に伴いフラバルーサーカス団と名称変更が行われた。
原語ではずっと喧嚣、意味は「騒がしい、わめきたてる」等
性能
外在特質(パッシブ能力)
- ラストステージ
「フラバルー」が立つ舞台は、異なる爆弾に影響された3つのエリアで構成されている。
3つのエリアの向きは固定されており、自身の移動に応じて変化することはない。
サバイバーが異なる舞台エリアにいる時、それぞれ異なるデバフ効果を受ける。
炎エリア | サバイバーが持ち物を使用できなくなる。 |
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ドライアイスエリア | サバイバーの板・窓の操作速度が15%低下、解読速度・ゲート開放速度が30%低下。 |
粘土エリア | サバイバーの移動速度が15%低下。 |
エリアを離れた後も、サバイバーが受けたデバフ効果は0.5秒間持続する。
- ハッピータイム
「フラバルー」は移動速度が速く、攻撃は直接ダメージを与えることができない。
攻撃がサバイバーに命中する度、サバイバーの所在舞台エリアに応じて、サバイバーに対応する種類のパニックマークを付与する。
3種類の異なるパニックマークが付与されると恐怖の爆発が起こり、サバイバーは通常攻撃1回分のダメージを受け、全てのパニックマークがリセットされる。
このダメージは恐怖の一撃を発動でき、天賦-引き留めるのダメージボーナスも適用される。
パニックマークは最大40秒間存在し、攻撃がサバイバーに命中するとパニックマークの持続時間が更新される。攻撃がサバイバーに命中しても、攻撃が命中した場合の回復アクションは発動せず、攻撃が命中しなかった場合の回復アクションのみが発動する。
未命中回復アクション中は移動できるが、移動速度が70%低下する。
形態変化/固有スキル(アクティブ能力)
- 廻り舞台
現在立っている舞台が時計回りに120度回転する。
発動から1秒以内であれば、もう一度舞台を回転させることができる。
- ダブルサプライズ
最大32メートル先の位置に、自身の分身を1体設置する。
「フラバルー」が攻撃を行うと、分身も最も近くにいるサバイバーに攻撃を行う。
分身が存在する間、分身の位置を1回調整することができる。分身は最大10秒間存在可能。
- 空中ブランコ
前方へ一定距離ダッシュする。
サバイバーまたは乗り越え可能な障害物にぶつかった場合、素早く空中に舞い上がり、障害物を乗り越える。
- ハッピータイム-上級
サバイバーがパニックマークのダメージを受けると、最後に付与されたパニックマークが再び付与される。
衣装(スキン)一覧
UR衣装 |
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星の王 |
純粋な王子は星の光を讃える。やがて、夜が明けた。 |
初期衣装 |
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初期衣装。すべてが自然に見える。 |
ボロい服 |
服がボロボロだ。本当にただゲームをしただけ? |
関連タグ
IdentityV ハンター(IdentityV) マイク・モートン トントンコンビ サーカス組